法人向けファイル転送サービスおすすめ19選比較【最新版】メリットや選び方も解説

「ファイルが大容量でメール送信ができない」、「複数回送信が必要になり効率よく作業できない」そんな時に検討したいのがファイル転送サービスです。とはいえファイル転送サービスは種類も多く、どれを選べばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回はおすすめファイル転送サービス、さらに導入メリットやサービスの選び方もご紹介します。

ファイル転送サービスとは

ちょっとしたデータのやり取りをする際は無料のファイル転送サービスを利用している方も多いのではないでしょうか。しかし、無料で使えるものはセキュリティ面でどうしても不安が残るもの。そこで近年では、法人向けの有料ファイル転送サービスを利用するケースが増えています。もちろん費用は発生してしまいますが、ファイル送信者・受信者以外のアクセスログ管理や、ダウンロード期間、回数の制限、宛先、アクセス制限などのセキュリティ面に配慮した機能が搭載されているため、ビジネスでも安心して利用することができます。

ここからは、ファイル転送サービスを19製品ご紹介します。

ファイル転送サービスおすすめ19選を徹底比較！

「EASY FILE EXPRESS」は、大容量のファイルでも一度に5つまとめて送受信することができるファイル送信サービスです。画像・動画・DTP・デザイン・CAD/CAM、プレゼン資料などの大容量ファイルから、顧客情報や設計図といった重要な書類を、安全・簡単に、一度に送信できます。また、あらかじめ取引先にIDとパスワードを発行しておけば、取引先からの大容量ファイルをスピーディかつ安全に受け取ることもできます。

教育不要の簡単操作で使える仕様ながら、セキュリティ対策も万全。大阪府下自治体が多数導入しているほか、大手製造業、法律事務所、建設会社などの安心の導入実績もポイントです。

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「チームファイル」は法人間で機密性の高いデータ・大容量データを安心して取り扱える「法人用ソフトウエア」です。

通信方法のWebDAV(ウェブダブ)はIETF（インターネット技術の国際標準を議論策定する組織）で定義されている規格。ファイル管理目的の通信方法であり、WindowsとMacでファイルアクセスが可能、Webが基盤なのでインターネットでの利用に最適などの特長があります。

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「NISMAIL」は、システム間のデータ連携を自動化するファイル転送パッケージソフトです。キューイング領域に送受信データを一時格納することで、業務アプリケーションとファイル転送の処理を分離することやファイルの上書きを気にせず転送処理が可能となります。

ネットワークやサーバ処理の負荷を考慮した転送多重度制御や間欠転送機能を装備しているのも本製品の特徴。独自のデータ転送手順により、送信データと受信データが欠損していないことを検証します。ファイル転送失敗時のレジューム機能によって、通信インフラが十分整備されていない環境でもファイル転送が可能です。

HTTPSプロトコルを利用したファイル転送を標準サポートしているため、クラウドとオンプレミスの間のようなインターネットを経由したデータ連携でも利用できます。また、AESファイル暗号にも標準で対応。セキュアなファイル転送を実現することが可能です。

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「WEB-CABINET」は、メールで送付できない大容量ファイルをスピーディに送信・受信できるオンラインストレージサービスです。自社データセンター内のサーバを経由してやり取りする他、万全のセキュリティ機能を搭載しているため、セキュアなファイル転送を実現します。また、見ればわかるという直感的な操作性により、簡単に利用することが可能です。最低5GBからGB単位で指定できる為、 ジャストサイズかつ低コストです。

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「eTransporter」は、メールで添付できない大容量ファイルや機密性の高いデータを企業間で「簡単・安全」に送受信できるファイル転送システムです。誤送信対策や充実したセキュリティ機能で情報漏えい対策も万全です。また、送信するファイルはWebブラウザへのドラッグ＆ドロップで指定することができ、監査ログ、ファイル自動暗号化も標準で対応しているため、安心してファイルの送信や共有をすることが可能です。eTransporterに配布された添付ファイルは、Web画面を利用してファイルダウンロードが可能となります。

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「@Tovas」は、請求書や注文書など、業務に関わる様々な書類の配信を自動化＆電子化するファイル転送サービスであり、業務効率化を配信面からサポートします。SSLによる暗号化通信により、重要帳票、文書の送信に安心して利用することができる他、誤送信の防止、毎日・毎月発生する大量送付など様々なニーズに応える機能を搭載しています。また、電子メールよりもセキュアな環境であるため、コンプライアンスが重要視される企業でも安心して利用することができます。低コスト・短期間での構築が可能なため、導入後すぐに利用開始することができます。

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「クリプト便」は、セキュリティ専門家による開発・運用を行っているファイル転送、共有サービスです。意図しないファイル操作を防ぐための画面・権限設計を重視し、利用者からの監査にも丁寧に対応します。また、ファイル操作自動化や事前承認等による誤送信防止、管理者のためのガバナンス・ログ監査機能を提供し、安全・安心に機密情報を扱えるサービスとなっています。メール添付による誤送信、盗聴、なりすまし等の情報漏えいリスクをなくし、セキュリティ面で安全にファイルの送受信が可能となります。

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「SPACE PORTER」は、通信やファイルの暗号化などのセキュリティ対策を組み込んだクラウドサーバで、安全にファイルの送受信が可能なSaaS型サービスです。文書、写真、音楽、動画、どのようなサイズのファイルでも、安全・確実に転送することが可能です。また、通信とファイルの暗号化をすべてメモリ上で実施して元データを一切記録しない方式のため、安全な送信ができます。プラグインやソフトウェアをインストールせず、簡単操作で誰でもすぐに扱うことが可能です。

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「Confidential Posting」は、機密性の高いファイルや大容量のファイルを、インターネット経由で安全・簡単・容易に送受信できるサービスです。独自の暗号化技術（特許取得）により、高セキュリティのデータ送受信と返信を実現します。受信者側はID登録やセットアップなどは不要です。SaaSとパッケージの２タイプから導入方法を選択することができ、豊富な機能と柔軟なカスタマイズによって、ファイルの送受信に関わるさまざまな課題を解決します。

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「SkeedDelivery™」は、多拠点・他店舗への大容量コンテンツ配信、データ転送用ソフトウェアです。サーバー増強コストや配信元の回線拡幅を抑え、効率的で高速な一斉配信が可能です。多拠点への高速配信、大容量ファイル配信、優れた柔軟性・可用性、セキュアな暗号化技術、多彩な配信制御と管理機能を搭載していながら、優れたコストパフォーマンスを実現します。また、契約流量超過による追加支払いや、配信先増加による回線・サーバー増強の必要がありません。

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「GigaCC OKURUN」は、実績トップクラスの純国産、高品位な企業間ファイル転送・ファイル共有サービスです。必要な機能だけを搭載した、シンプル・使いやすさが特徴です。ID課金型のため、返信や送信数によって想定外の費用が発生する通数課金型に比べ、コストを抑えた定額運用が可能となります。また、シンプルながら業務効率化を実現する豊富な機能が搭載されており、セキュリティ面ではもちろん、テレワークの推進にも役立ちます。

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「Bizストレージ　ファイルシェア」は、取引先とのファイル授受のすべてを解決する、ファイル転送サービスとオンラインストレージサービスの両機能を備えたクラウドサービスです。インターネット上の専用ディスクスペースで取引先とのファイル授受の全てを解決することが可能です。承認やアーカイブなどの高いセキュリティを備えているため、仕様書、CAD、DTPなどの大容量データや、取引先情報、契約情報などの機密情報を送受信＆共有することができます。

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「Oracle Content and Experience」は、便利で安全なファイル共有をすることはもちろん、チャットなどの便利機能によって、情報共有をより円滑なものにするクラウド型のサービスです。また、社内外のファイル転送のみならず、イントラサイトやお客様向けキャンペーンサイトを簡単に作成することも可能です。マルチな情報ツールとして、多彩な機能を備えています。

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「FIT Okulot」は、簡単な操作で大容量のファイルの配布・収集ができる、高セキュリティのファイル転送サービスです。安全・確実に大容量ファイルや重要ファイルを届けることができ、履歴管理を内部統制、情報漏えいリスクを軽減することが可能です。また、管理や操作が簡単で、導入コストの削減を実現します。さらに、メールでは送信できないような大容量ファイルにも対応しており、機密データの送受信にも安心の高いセキュリティ性を備えています。

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「DIRECT! EXTREME」は、超大容量データを安全・確実、しかも高速に転送するサービスです。音楽・出版・印刷・映像・ゲームなど大容量データやファイルを扱う業界において、企業間・国際間・業界間の横断型プラットフォームとして幅広い実績があります。また、従来ハードディスク等で物理的に搬送していたデータをそのまま全て転送することも可能です。目的に応じて２つの転送モードが用意されており、速度重視か確実性重視のどちらかを選択することが可能です。様々な業種、目的にとって最適なファイル転送システムとして利用することができます。

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「SkeedFileMessenger」は、直感的なWebブラウザ操作、そしてデバイスの専用ソフトが不要な、大容量高速ファイル送達ソフトウェアです。既存のインターネット回線で相手先に簡単、セキュア、そして高速に大容量ファイルを送信・配信できます。また、クライアント側への専用ソフトのインストールは不要です。さらに、オプションのダイレクトレシーブ機能を使用すればホームディレクトリ内のストレージへのコピーが簡単にできる他、転送フローの効率化が期待できます。

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「SkeedSilverBullet」は、大容量で多数のファイルを高速転送させることができるソフトウェアです。FTPでは難しい大容量ファイルを安全かつ高速・確実に転送できるため、FTPの代替として利用することができます。また、オンプレミスからクラウド環境へ迅速なデータ移動を可能する他、アジアや海外とも高速に大容量ファイルのやり取りをすることが可能です。それにより、拠点間のグローバル連携まで実現する豊富な導入実績を持っています。

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「SkeedSync」は、通常のインターネット回線を使って簡単、安全に遠隔地と素早く大容量ファイルを同期する高速ファイルレプリケーションソフトウェアです。海外拠点との共同開発や設計業務に必要なファイルを素早く共有することができる他、被災時にもリアルタイムなバックアップファイルを使い事業を継続することが可能です。また、複数のグループ企業や他社とのグローバルな連携業務でスムーズなファイル共有基盤を構築します。遠隔地間のバックアップや業務ファイルの共有ツールとして最適です。

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「PROCENTER/C」は、ビジネスの現場で飛び交う多彩なコンテンツを、フォーマットを選ばず一元管理し、企業間・部門間でのセキュアな情報共有を実現するシステムで、内部統制強化とビジネス効率化の両立を可能にする情報共有基盤です。ファイルの管理と整理整頓、セキュリティの向上、ドキュメント利用業務の効率化、柔軟かつ拡張性のあるシステム基盤により、業務に密着した豊富な機能を提供します。さらに、長時間・大規模運用で培った技術をベースにしているため、迅速かつ確実に動画や写真などの大容量データを共有することができる他、DVDの郵送などで生じているデータ送付の時間とコスト、情報漏えいのリスクを抑えることが可能です。

ファイル転送サービス比較表

ファイル転送サービスのメリット

• 大容量データの送信可能
• 低コスト
• 一括送信
• セキュリティが万全

ファイル転送ではGBのファイル送信、アップロードで手渡しのやり取りがなくなり経済的な効果もあります。

複数の宛先へそれぞれに必要なファイルを自動送信する設定で作業効率化、暗号化やアクセス制限、ダウンロードが完了次第ファイル削除などの機能で安心して利用することができます。

ファイル転送サービスの選び方のポイント

• 提供形態
• 転送可能容量
• セキュリティ対策

ファイル転送サービスを選ぶ際は、上記3点を比較してみましょう。

提供形態は主にクラウド・オンプレスミス・アプライアンスがあります。転送可能容量は1つのファイルサイズや一括送信可能な合計容量の上限を設けている場合があり、会社全体の必要容量を把握しておく必要があります。重要な情報を転送するため、権限付与・制限・ログ・暗号化など会社に合うセキュリティ対策かチェックしましょう。

まとめ

ファイル転送サービスを導入すれば、経済的コストだけでなく人的コスト、作業時間までもを削減できる効果が見込めます。コスト削減が求められている今こそ、導入を検討してみてはいかがでしょうか。各製品についてのより詳細な情報を知りたい方は、ぜひこちらから資料請求をしてみてください。