日々忙しく過ごす社長のカバンの中には、どんなものが入っているのでしょうか? 本連載では、各分野で活躍する会社の経営者が愛用するカバンと、必携アイテムを紹介していきます。今回は、ビバリーグレンラボラトリーズ株式会社 児玉朗 代表取締役社長。
ビバリーグレンラボラトリーズ株式会社 児玉朗 代表取締役社長
27歳でキャノンの駐在員として渡米し、英語が不慣れな中、NYでコピー機の飛び込み営業を経験。その後LAで起業を志し、帰国命令を機にキャノンを退社。初年度に年商1億円を超えるも、新規事業の多くは失敗。転機はQuSome技術の発明者ブライアン・ケラー博士との出会い。2003年に化粧品業界へ参入し、翌年OEM事業を開始、2005年には自社ブランド「b.glen(ビーグレン)」を立ち上げる。
■児玉朗 社長の「カバンの中身」
1.AppleのiPad
今のものは5代目。2年ほど前から使っています。10年以上前からiPadユーザーですが、PCに比べて軽くて持ち運びが便利ですね。世界中どこへでも持って行って、どこでも仕事ができます。
2.iPhone14 Pro Max
20年以上のiPhone歴があります。iPadとセットで世界中に持ち歩いています。
3.b.glenのDental Cleaner(スポンジ型歯磨き)
歯の白さや輝きにこだわっているので、発売以来、5年ほど使っています。歯を磨けない環境でも、いつでもどこでも歯をキレイに輝かせることがで切るので、愛用しています。
4.b.glenのLip Rebuilder(唇の美容液)
唇がすぐにカサカサになるので、必需品です。普通のリップクリームと違い、潤いが長持ちして嫌味のない輝きをもたらしてくれます。3年ほど使っています。
5.AppleのAirTag
GPSですぐに探し物を見つけられるので、鍵以外に、財布、バッグ、スーツケース、ペットの犬にも付けています。
6.Appleのファインウーブンウォレット
分厚いお財布を持つのが苦手なんです。日本にいる時は日本で使うカードを、アメリカにいる時はアメリカで使うカードを入れています。
■Fendiのブリーフケースをご愛用
購入当時の価格は50万円くらいでした。丈夫そうなところ、皮の質感、ユニークなデザインが気に入っているので愛用しています。
世界中の女性の肌トラブルに、解決と幸せを導く
児玉さんが代表取締役社長を務めるビバリーグレンラボラトリーズは、化粧品の企画・製造・販売を手がける企業です。
アメリカ・カリフォルニア生まれのサイエンスコスメブランド「ビーグレン」を展開しており、最先端の医療技術「ドラッグデリバリーシステム」の世界的権威である、アメリカのブライアン・ケラー博士が独自に開発した浸透テクノロジー「QuSome(キューソーム)」を搭載したスキンケア製品を提供しています。また、AIによる肌分析を通じて、一人ひとりに最適なスキンケアプログラムも提案しています。
児玉さんは「世界中の女性の肌トラブルに"結果"を出し、肌悩みの解決と幸せを導きます」と語ってくれました。
歳を重ねてもスキンケアを怠らず、どこでも仕事ができる児玉さんのバッグの中身は、最先端のビジネススタイルを象徴しています。