渋谷スクランブルスクエアの14階・45階・46階・屋上に位置する展望施設「SHIBUYA SKY」。その屋上展望空間「SKY STAGE」内に、渋谷最高峰のルーフトップバー「THE ROOF SHIBUYA SKY」が、12月25日までの期間限定でオープンした。また、46階屋内展望回廊「SKY GALLERY」では、5月30日までの期間限定特別イベント「Flower View |花ひらく、天空の庭」が開催中だ。
オープンエアのエクスクルーシブな空間でドリンクやスナックを楽しみながら、東京タワーや東京スカイツリーといった高層ビル群を一望できるルーフトップバー「THE ROOF SHIBUYA SKY」。
今年はリニューアルを実施し、ソファエリアは「ゆったり過ごせるように」と、2名席を中心に増席(※ソファ席は事前予約制。スタンダードセット7000円~。2名以上からの販売。利用は時間指定の入替制)。SHIBUYA SKYのチケットのみで利用できるスタンディングテーブルは、より夜景を楽しめる配置となった。
ドリンクメニューも豊富。カウンターでは、渋谷区代々木の都市型ブルワリー「Y.Y.G. Brewery」とともに開発したという「THE ROOF SHIBUYA SKY」オリジナルのクラフトビールから、カクテル、日本酒ソーダ、ソフトドリンクなど、新メニューを含むさまざまなラインナップが用意されていた。
なかでも注目は、「SKY GALLERY」のイベントをイメージした“映える”一杯「
ソファに座り、東京摩天楼のサンセットを眺めながらシャンパングラスを傾ける非日常感は格別。「SHIBUYA SKY」は訪日観光客にも大人気で、連日WEBチケットも完売しているが、同バーでは喧噪を忘れて落ち着いた時間を過ごせるのがうれしい。また、低空飛行の飛行機を間近でたくさん見られるのもおもしろい。
そして、46階「SKY GALLERY」で開催されている、春の訪れを彩る期間限定の特別イべント「Flower View|花ひらく、天空の庭」も見逃せない。
こちらは2024年夏に開催されたイベント「FLOWer View | 渋谷上空229mのフラワーウォーク」の進化版。春を彩る花をモチーフにした“巨大アートフラワー”の展示や、「耳をすます」「香る」「触れる」といった新たな体験要素を楽しめる。
“春の音”が流れる「すずらん」エリアや、華やかなバラの香りに包まれながら写真撮影ができるフォトスポット「バラ」エリアなどで、五感を使って春のひと時を堪能してみるのもおすすめだ。
さらに、同イベントの開催に伴って46階「Paradise Lounge」で販売中の期間限定メニュー「チャイナブルー」(1,000円)と「オレンジスカッシュ」(850円)もぜひチェックを。「チャイナブルー」は、ライチ独特な甘さと香りが、グレープフルーツのさっぱりとした味わいとマッチしてフルーティーな一杯。一方の「オレンジスカッシュ」は、ブラッドオレンジのコクのある濃厚な甘さと芳醇な香りを、すっきりとしたソーダで味わえる。どちらも5月30日までの提供となる。
渋谷上空229メートルの圧倒的な眺望、そしてチューリップやたんぽぽといった巨大なアートフラワーを鑑賞しつつ、期間限定メニューもチェックして、この時季ならではの「SHIBUYA SKY」を満喫してほしい。
THE ROOF SHIBUYA SKY 開催概要
- 場所:渋谷スクランブルスクエア SHIBUYA SKYの屋上展望空間「SKY STAGE」内
- 住所:東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号
- 期間:12月25日までを予定
- 時間:16:00~22:00(L.O. 21:30)※8月:17:00~22:00(L.O. 21:30)、11月・12月:14:00~20:00(L.O. 19:30)
- チケット:「SKY STAGE」はイベント当日のSHIBUYA SKY入場チケット、もしくは年間パスポートで入場可能。「SKY STAGE」内の「THE ROOF SHIBUYA SKY」ソファ席は、チケット購入ページよりセットチケットを購入することで事前予約が可能(※チケットは2名からの販売)
※天候不良などにより予告なく屋上を閉鎖する場合あり。そのほか入場にあたっての注意事項はWEBサイトを要確認
「Flower View|花ひらく、天空の庭」開催概要
- 期間:4月8日~5月30日
- 場所:SHIBUYA SKY 46階 「SKY GALLERY」
- 観覧方法:イベント当日のSHIBUYA SKY入場チケット、もしくは年間パスポートで入場可能