住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFSは2月3日、モゲチェックの住宅ローン診断を受けたユーザーに対して、インターネットで一般公開されている年0.4%台の金利をさらに優遇した年0.398%(ガンを含む5疾病50%保障)の限定優遇金利(変動金利)を案内開始した。
この特別ローン商品を融資する銀行は、2024年12月2日および2025年1月16日に開始したモゲチェック限定優遇金利と同一銀行。今回の取り組みが追加されることで、年0.344%(一般団信)と年0.398%(ガンを含む5疾病50%保障)は新規借入と借り換えの両方で申し込むことができる。
同取り組みは、金融機関との連携強化により、モゲチェックが審査に通りやすいと判断したユーザーに限定して、インターネットで一般公開されている金利からさらに優遇した条件を案内するもの。具体的な金融機関名は住宅ローン診断に登録後、ユーザーに案内される。
今回の優遇金利が適用される条件は下記の通り。
- 融資時の年齢が50歳以下、かつ当該金融機関の住宅ローンに初めて申し込む
- モゲチェック住宅ローン診断の診断画面からの住宅ローン事前審査申込み
- 住宅ローン事前審査申込み時にキャンペーンコードを入力(コードはユーザーに別途案内)
- 2025年2月3日から2025年2月28日の間に住宅ローン事前審査申込み
- 2025年2月3日から2025年3月31日の間に契約かつ融資実行
同社の塩澤崇 CMOは「昨今の日銀利上げや物価上昇に伴い、住宅ローンを減らすことを目的とした借り換えを検討される方が増えています。モゲチェックではお問い合わせの数が通常の3倍ほどにもなっています。このような状況を踏まえ、大手銀行と連携して借り換え専用商品のご案内を開始します。モゲチェックは単なる比較サイトの枠を超え、特別商品を開発して提供するサービスに進化して参ります。」とコメントしている。