[PR]

最新おすすめリフォーム会社比較サイト14選!使いこなすコツも解説

サービス紹介
本ページはプロモーションが含まれています。

多くのリフォームの方法を紹介した記事では、リフォーム比較サイトの利用をおすすめしています。

リフォームは、最寄りの気になる大手などに依頼をしても問題ないと考えてしまいますが、実はこのリフォーム比較サイトで業者を比較することで、結果に大きな違いが出てくるのです。

そこでこの記事では、リフォーム比較サイトとはどんなサービスなのかや、おすすめの比較サイトや使いこなすコツまで徹底的に解説します。また、リフォーム業界に詳しい専門家にも直接インタビューをおこないました。

ポイントを押さえて活用することで、効率よく理想のリフォーム業者に出会える可能性が広がります。ぜひ参考にしてリフォームの第一歩を踏み出しましょう。

専門家インタビューを先に見る>>

リフォーム比較サイトの基礎知識

具体的なおすすめを紹介する前に、リフォーム比較サイトとはそもそもどのようなサイトなのかや、利用するメリットデメリットから解説していきます。おすすめの業者であれば、はよくあるランキング記事などで紹介されています。しかしリフォーム比較サイトの利用は、リフォームで後悔しないためになぜ重要であるのかを知っておきましょう。

リフォーム比較サイトとは

リフォーム比較サイトとは、「自分の希望条件に合った複数の業者へ、一括して無料の見積り依頼が行えるWebサイト」の事です。Web上には数十サイト運営されていて、外壁や外構、太陽光発電などに特化した所もあります。

無料で怪しいと思われるかもしれませんが、サイトは登録されているリフォーム業者が運営会社に広告費を支払うことで成り立っています。そのため利用者は気軽に何度でも無料で見積りをしてもらうことが可能です。

リフォーム比較サイトを利用するメリット

リフォーム比較サイトを利用するメリットは次の4つです。

  • 1社ずつに問い合わせることなく、複数業者をまとめて比較できる
  • リフォーム費用が安い業者が見つかる
  • 最新の相場を簡単に把握できる
  • 最寄りのリフォーム業者を自動的にピックアップしてくれる

リフォームの実行でネックになりやすいのが費用です。大規模なリフォームであれば1,000万円を超えることもあり、業者選びは重要になってきます。1社への見積り依頼だけでは安いのかどうか判断できないため、サイトからの一括見積りで最安の業者が見つかります。実際に見積りを依頼した業者に依頼しない場合でも結果から最新の相場を把握でき、本命との価格交渉の武器にもなってくれるでしょう。

リフォーム比較サイトを利用しなくとも、1件1件見積り依頼を出せば相場の把握や安い業者は見つかります。しかし最寄りの業者を自力で調べ上げて厳選するのは膨大な手間がかかります。リフォーム比較サイトであれば、長くとも数分あれば複数社に見積り依頼が可能です。

リフォーム比較サイトを利用するデメリット

リフォーム比較サイトを利用するデメリットは次の3つです。

  • サイトに登録されている業者にしかリフォームの依頼はできない
  • サイトによっては悪徳な業者が混じっている
  • 見積り依頼先には個別に対応

地元では有名なリフォーム業者であっても、利用するリフォーム比較サイトによっては登録されていない場合があります。特に登録社数が少ないサイトでは、地方で業者を探すとも1社も見つからないかもしれません。また、不当な請求をしてくる業者が混じっている可能性もあり、十分な選定基準をもって登録業者を厳選している比較サイトを利用しなければ危険です。

また、見積り依頼はサイトを通して複数社に同時に出せますが、見積もり結果は各社から個々に届くため、業者とのやり取りは基本的に個別に行う必要があります。何十社にも見積り依頼を出していると、本命の業者以外を断るのに苦労するでしょう。

リフォームする目的で選ぶ

リフォーム比較サイトは他サイトの差別化を図るため、さまざまな工夫をしています。それぞれに得意・不得意な分野があるため、数ある比較サイトの中から実際に利用するサイトを選ぶ際に重視しておきたいのが、どのような目的のサイトかということです。総合的なリフォーム業者を紹介しているサイトから、外壁や外構、太陽光発電などに特化した所があります。

家のさまざまな箇所をリフォームしたい場合は総合リフォームを受け付けているサイトを、部分的にリフォームしたい場合はその箇所に特化したサイトをという具合に、リフォーム内容に沿って比較サイトを探すことで最適な業者が見つかりやすいです。

総合リフォーム比較サイトのおすすめ6選

リフォーム比較サイトはたくさんありすぎて、どこへ見積り依頼をしたらいいか分からない人もいるのではないでしょうか。登録業者数が多いほど、それだけ見積りの比較が可能になります。この章では、総合リフォームを得意とした広エリア対応可能な比較サイトのうち、登録業社が多いおすすめ6サービスを紹介します。

各サイトによって特徴や利用するメリットが異なりますので、自分にあったサイトを見つけられるよう徹底検証していきます。

サイト名 対応エリア 最大見積り数 登録業者数 特徴 おすすめの人
タウンライフリフォーム 全国 非公開 300社以上
  • 1社から3つのプラン提案
  • 予算の上限ありで見積り依頼
  • 具体的なリフォームプランが決まっていない人
  • 予算内で見積りを出してもらいたい人
リショップナビ 全国 5社 1,400社
  • カスタマーサポートがつく
  • 安心リフォーム保証制度
  • 効率的にリフォーム業者を探したい人
  • 施工不良の不安を無くしたい人
ホームプロ 全国 8社 約1,200社
  • 厳しい加盟審査を通った優良業者のみ
  • 匿名で見積り依頼
  • 信頼できる業者だけに依頼したい人
  • 余計な営業は受けたくない人
リフォームオウチーノ 全国 9社 400社
  • 最大9社への一括見積り
  • 専用ページにやり取りの履歴が残る
  • 一度にできるだけ多くの業者に見積り依頼を出したい人
  • 業者とのやりとりでトラブルを避けたい人
リフォーム評価ナビ 全国 5社 約1,000社
  • 口コミを評価の基準
  • 施工後の口コミ登録で謝礼
  • 業者の口コミを詳しく知りたい人
  • お得にリフォーム比較サイトを利用したい人
リフォームコンタクト 全国 8社 約850社
  • 業界大手のLIXILが運営
  • 匿名のまま業者の担当と直接やりとり
  • リフォームの大手が運営するサイトを利用したい人
  • 本命の業者以外に個人情報をしられたくない人

タウンライフリフォーム

※画像出典元:タウンライフ公式HP

タウンライフリフォームは、住宅関係全般の情報提供やコンサルティングを行う企業が運営するサイトです。見積り依頼を出すと1社が3つのリフォーム提案をしてくれるため、まだ具体的な方向性が決まっていないときのプラン検討に役立ちます。事務所や店舗のリフォームにも対応した業者を紹介してくれ、事業主向けにもなっています。

また提案してもらうプランは、予算の上限を設定することが可能です。上限を超えたプランばかり提案されて、見積り依頼が無駄な結果に終わることはないでしょう。

公式HPはこちら

リショップナビ

※画像出典元:リショップナビ公式HP

リショップナビとは、じげんという様々なライフメディアを提供する企業が運営しているサイトです。1,400社の中から厳選し、希望条件に当てはまる最大5社を同時に比較することが可能です。このサイトの特徴としては、希望条件などの詳細を運営事務局のオペレーターが聞き取り、業者との間に入ることで納得のいくまで費用の比較ができます。

厳しい審査を通過した優良企業のみが登録しているサイトですが、万が一、施工不良などが合った場合の安心リフォーム保証制度のサポートもついています。引き渡しから1年以内の損害は保証の対象です。

公式サイトはこちら

ホームプロ

※画像出典元:ホームプロ公式HP

ホームプロは、NTTやリクルートなどの大手企業が出資者で、当時国内初の2001年から運営されている比較サイトです。登録されている約1,200社の業者の中から、最大8社に申し込みをして4日以内に見積り結果をいただけます。登録されているのは、厳しい加盟審査を通った優良業者のみで、安心して利用を検討することができます。

また、申し込みから商談・比較検討までの間は住所や電話番号、氏名の情報開示が不要で、匿名で利用することができます。そのため、しつこい電話や訪問営業の心配もありません。匿名であることから、予算やリフォーム内容など踏み込んだ相談を気軽に行うことができます9万件を超えるリフォームの事例や、リフォームを成功させるコツについても紹介しているので、リフォームが初めての人もリフォームの参考として利用できるサイトです。

公式サイトはこちら

リフォーム・オウチーノ

※画像出典元:リフォーム・オウチーノ公式HP

リフォーム・オウチーノとは、不動産の売買や住まいの情報提供をしているオウチーノが運営している比較サイトで、最大9社を同時に比較することができます。

このサイトの特徴としては、自身で検索したリフォーム会社を指名して見積依頼をする「指名方式」と、匿名で見積もりを最大9社からじっくりと比較することができる「匿名方式」の2種類の方法から探し方を選択することができます。

匿名方式で見積り依頼する場合は、比較サイト専用の商談ページを通して相場の比較やリフォームの相談を行います。業者とのやり取りが商談ページに履歴として残るため、後に言った言わないなどトラブルを防止することができます。

公式HPはこちら

リフォーム評価ナビ

※画像出典元:リフォーム評価ナビ公式HP

リフォーム評価ナビは、中立で公正な立場から業者を紹介することを目的とした、一般社団法人の住まいづくりナビセンターがサイトを運営しています。このサイトの特徴としては、利用者の口コミや登録されているリフォーム業者の会社情報を基に、自分の要望に合う業者を選択し、最大5社まで匿名で問い合わせを行うことができます。

利用者のリアルな口コミが掲載されているため、リフォームのイメージがわかりやすく、選定する際の参考にすることが可能です。利用後に口コミを投稿すると事務局から謝礼を受け取ることができますまた、リフォームする際にリフォーム瑕疵保険に加入することもできるため、リフォーム時の検査と保証の安心できるサポート体制になっています。

公式HPはこちら

リフォームコンタクト

※画像出典元:リフォームコンタクトHP

リフォームコンタクトは、住まい関係の大手であるLIXILが運営するサイトです。予算や目的に合わせた加盟店を最大8社紹介してもらえます。探し方としては、業者へ指名問い合わせ、もしくは匿名問い合わせで選択することができます。

サイト内のメッセージ機能を使うことで、匿名のままリフォーム業者の担当と直接やり取りを行うことができるため、納得がいくまでしっかりと相談することができると定評です。また、リフォームコンタクトに登録している業者は、リフォーム瑕疵保険の事業者登録をしているため、万が一に備えて保険に申し込むことが可能です。

公式HPはこちら

外壁のリフォーム比較サイトおすすめ3選

前章では総合的なリフォーム工事に対応する比較サイトを紹介していきましたが、ここでは目的を外壁塗装や屋根の修理など、家屋の外壁工事のリフォームに特化した全国対応の比較サイトを3つ厳選して紹介していきます。

サイト名 対応エリア 最大見積り数 登録業者数 特徴 おすすめの人
プロヌリ 全国 4社 500社
  • アドバイザーが業者を選定
  • 現地調査の日程調整までサポート
  • 外壁塗装に関する情報モア冷たい人
  • 依頼する手間を少しでも減らしたい人
ヌリカエ 全国 4社 2,000社以上
  • 一度登録されてもクレーム多いと排除
  • 30秒で一括見積り
  • 優良な業者だけで比較をしたい人
  • 簡単に見積り依頼を出したい人
外壁塗装の窓口 全国 3社 4000社以上
  • 4,000社以上が登録
  • 登録業者は自社施工のみ
  • いろいろな業者から厳選したい人
  • 中抜きのリスクを避けたい人

プロヌリ

※画像出典元:プロヌリ公式HP

プロヌリとは、前述でも紹介したリショップナビと同様のじげんが運営している外壁工事の比較サイトです。全国に登録されている500社の中から、利用者の目的や条件に合致する業者をプロヌリのアドバイザーが選定して最大4社まで紹介します。

このサイトの特徴としては、見積もり価格に疑問を感じたり工事に関して相談したりする場合は、プロヌリの専門アドバイザーへ相談や問い合わせを行うことができます。現地調査などの日程調整も代行してもらうことができます。業者との調整を手間なく手軽に進めるところがメリットと言えるでしょう。

公式HPはこちら

ヌリカエ

※画像出典元:ヌリカエ公式HP

ヌリカエとは、マーケティングやデジタルトランスフォーメンションなどの事業をメインに行う株式会社Speeeが運営する比較サイトです。全国で2,000社以上が加盟し、クレームの多い業者には退会措置がなされるなど、加入している業者は独自の基準で厳選された優良会社のみとなっています。

ヌリカエの特徴としては、最大4社までをおよそ30秒の手軽さで一括の見積り依頼ができます。見積もり依頼をしたら直接利用者へ見積もりの回答連絡が有るので、納得いくまで比較、検討を行いましょう。サイト内にもリフォームに関するコラムが掲載されているので、基礎知識を学ぶことも可能です。

公式HPはこちら

外壁塗装の窓口

※画像出典元:外壁塗装の窓口

外壁塗装の窓口は、リフォーム業界のテクノロジー化の促進を目指しているドアーズという会社が比較サイトを運営しています。4,000社以上が登録され、ピックアップされた中から3社へ見積り依頼が可能です。

サイトの特徴として、下請けや孫請けに施工が流れて割高にならないよう、独自の審査基準で自社施工している会社のみ登録されているため、安心して見積もり依頼することができます。また、見積もりの相談から施工後のアフターフォローなどの最初から最後まで、リフォームに精通した比較サイトの女性相談員がサポートします。

公式HPはこちら

外構のリフォーム比較サイトおすすめ2選

マイホームのリフォームの主な場所は、内装や外装が真っ先に浮かびます。しかし生活形態に合わせて外構部分をリフォームすることで、暮らしやすさが大幅に向上するでしょう。例えば、隣の敷地に家が建ってトイレやお風呂場での視線が気になるなどの場合は、目隠しのフェンスなど設置する必要が出てきます。

この章では、外構部分のリフォームでおすすめの比較サイト2選を紹介します。自分に合うと思うサイトを利用して少しでも費用を押さえたリフォームを検討しましょう。

サイト名 対応エリア 最大見積り数 登録業者数 特徴 おすすめの人
エクステリアコネクト 全国 3社 非公開
  • 10,000件以上の実績
  • キャッシュバックの上限なし
  • 事例を確認してから依頼したい人
  • リフォーム費用を抑えたい人
クラッソーネエクステリア 全国 3社 1,500社
  • 資格を持った人がサポート
  • 値引き交渉まで代行
  • 専門家から的確なアドバイスをもらいたい人
  • 値引交渉の自信がない人

エクステリアコネクト

※画像出典元:エクステリアコネクト公式HP

エクステリアコネクトとは、SEOやコネクト事業を手掛けているAgelessという会社が運営している比較サイトです。特徴としては、見積り依頼はすべて無料で、条件や要望を反映して選定したうえで全国から最大3社の優良業者を紹介してもらえます。

リフォーム実績が過去10,000件を超えており、最初から最後まで見積り依頼をした業者やリフォームに関して、サイトのアドバイザーに無料で相談することができます業者への断りも代行してもらえるため、安心して納得いくまで自分に合った業者を探すことが可能です。

また、比較サイトを利用して外構工事を行った利用者には、金額に応じてギフト券にてキャッシュバックされます。満足のいくリフォームができ、上限なしのキャッシュバックまで受けられる点は大きなメリットといえます

公式HPはこちら

クラッソーネエクステリア

※画像出典元:クラッソーネエクステリア

クラッソーネエクステリアは、豊かな暮らしのサービス提供を目指しているクラッソーネが運営している比較サイトです。このサイトの特徴としては、全国に登録されている1,500社の中から、最大3社から一括見積もりの依頼が行える点です。また、工事業者の紹介だけでなく、専門の建築士やエクステリアプランナーが工事完了までを手厚くサポートします。理想のエクステリアリフォームを叶えるお手伝いを、無料で受けることができる点が利点となっています。

その他に、見積もり内容についても値引交渉や、お断りの返事などをアドバイザーが代行してくれるため、納得がいくまで自分に合った業者を探すことができます。

公式HPはこちら

太陽光発電のリフォーム比較サイトおすすめ3選

この章では、これから太陽光発電の設置を検討している人や、今まで使用していた太陽光発電の付け替えなどを検討している人におすすめしたい比較サイトを3つ紹介していきます。

規模が大きいと数百万円になることから、複数社へ見積もり依頼をして比較・検討したうえで設置をする事で、より満足度の高いリフォームが可能になるでしょう。

サイト名 対応エリア 最大見積り数 登録業者数 特徴 おすすめの人
ソーラーパートナーズ 全国 3社 約280社
  • 独自の7つの基準で業者を厳選
  • あんしん完了保証
  • 実績のある業者だけから選びたい人
  • 業者のトラブルで負担を増やしたくない人
グリエネ 全国 5社 450社
  • カスタマーサポートが個別に業者と対応
  • 産業用太陽光発電に対応
  • スマートに業者とやり取りをしたい人
  • 太陽光発電で土地活用をしたい人
タイナビ 全国 5社 350社以上
  • 利用者の満足度が高く98%
  • 登録業者は機密保持契約
  • 満足度が高い比較サイトを利用したい人
  • 他業者への個人リスクを避けたい人

ソーラーパートナーズ

※画像出典元:ソーラーパートナーズ公式HP

ソーラーパートナーズとは、専門業者と直接出会えるサービス内容を展開するソーラーパートナーズが運営する太陽光発電システムの比較サイトです。2021年1月調べでは、10万人を超える全国の利用者がサイトを通して太陽光発電を導入しています。その功績は、登録している業者に対して、下記のような独自の7つの基準を設けることで利用者から信頼を得てきました。

  • 販売から施工後のアフターフォローまで一貫して担当
  • 3メーカー以上を提案できる
  • 施工実績が100棟以上
  • メーカー保障、工事保障に対応できる
  • 消費者法規や建築法規に関する処罰の実績が無い
  • 現場経験5年以上の現場監督が在籍している
  • 第2種電気工事士以上の有資格者が在籍している

厳しい審査基準を設けることで、安心してソーラーパネルを家に設置できるようサポート体制を整えています。

また独自の保証で、あんしん完了保証というものが用意されています。万が一施工が完了する前に業者が倒産をしても、残金の支払いだけで別の登録業者が代わりに完了させてくれるのです。

公式HPはこちら

グリエネ

※画像出典元:グリエネ公式HP

グリエネは、前述でも紹介した外壁リフォームのヌリカエと同じじげんという会社が運営しているソーラーパネルの比較サイトです。このサイトの特徴としては、全国の厳選した優良な450社の中から最大5社への一括見積りの依頼が可能です。

一括見積もり依頼の申し込みをしたらいきなり各業者から連絡が来ることが無いよう、見積もり申し込み後、カスタマーサポートの担当者が間に入ってくれます。太陽光発電に関する要望などを聞き取り、さらに条件に合う業者を選定してもらうことができるため、気兼ねなく見積もり依頼をする事が可能です。

また見積りは、産業用太陽光発電にも対応してくれます。土地活用として大規模な太陽光発電を行い売電で収入を上げたい人は、グリエネを利用しましょう。

公式HPはこちら

タイナビ

※画像出典元:タイナビ公式HP

タイナビとは、インターネットマーケティングなどの支援事業を行っているグッドフェローズが運営している比較サイトです。全国に登録している350社以上の中から、最大5社まで同時に一括見積もり依頼が可能です。

クレームが多い業者にはペナルティー制度で登録排除の措置があるため、紹介する業者はどれも優良な会社が残る仕組みになっています。これまで100万人以上の利用実績を誇っており、顧客満足度は98%でサイト利用者の高い評価がうかがえます。

また登録業者はタイナビと機密保持契約を結んでいます。見積り依頼をした業者から伝えた個人情報が他社に伝わる心配はありません。

公式HPはこちら

リフォーム比較サイトを使いこなすコツや注意点

ここまでは、各目的に合わせておすすめの比較サイトを厳選して紹介しました。しかし、費用を少しでも抑えるためにはうまく活用する必要があります。ここでは、その比較サイトを利用する際のコツや注意すべきポイントについて、次の3つを紹介していきます。

  • 利益を優先しているサイトの利用は避ける
  • 見積もり依頼は必ず複数社に出す
  • 見積もり結果の詳細は担当に直接聞く

利益を優先しているサイトの利用は避ける

比較サイトでは複数社へ見積り依頼をする事で、最新の相場を掴むことができます。見積り額は確かに大切ですが、満足度の高いリフォームを目指すためには、業者の質の高さも問われることになります。そのため、リフォームにおける比較サイトを利用する場合は、見積り額の安さを優先するのではなく、対応や提案力などから業者を選ぶよう促してくれるサイトを利用すると良いでしょう。

運営側の利益が見え隠れする比較サイトがあるのは事実です。反対に、確かな知識を有した企業が運営している比較サイトもあります。後悔のないリフォームを実現させるためにも、利用者のニーズに寄り添った提案をしている比較サイトを利用するようにしましょう。

見積もり依頼は必ず複数社に出す

複数社へ一括見積りの依頼をすることで、リフォームにかかる費用の相場感を掴むことができます。比較サイトを経由せず、近場にあるリフォーム業者へ依頼してしまっては、本当にその提示された額が妥当なのかどうかがわかりません。

リフォームは内容や条件によって、かかる費用は大きく変わります。さらに同一の内容や条件であっても、依頼する業者によって費用は数十万円変わることも珍しくありません。損をしないため、1社のみの見積もり依頼は避けた方が良いでしょう。複数社でかかる費用やサービスの内容を比較検討する場合は、3社以上への依頼がおすすめです。

見積もり結果の詳細は担当に直接聞く

見積もり内容の結果に関しては、業者の担当から確認したほうが良いでしょう。理由としては以下の内容が挙げられます。

  • 見積もり内容の内訳や根拠
  • 担当者の姿勢や対応
  • 担当者との相性
  • 見積もり内容に対して双方の認識違いが無くなる

曖昧な根拠ではないか、対応は不誠実ではないかしっかり見極めるためにも、見積もり結果の内容については、依頼した業者の担当とやり取りすることをおすすめします。もし、検討比較中も担当からしつこく営業が有る場合は、比較サイトのアドバイザーを通して断りを入れる事もできます。焦らずじっくりと業者選びをすることが得策です。

業者と契約をしてリフォームが完了するまでの流れ

信頼できる業者と工事契約を締結して完成まで業者に丸投げ、というわけにはいきません。この章では工事契約の締結からリフォーム完成までの流れの中で、押さえておくべきポイントについて紹介していきます。

見積もり内容をチェックしてから契約

契約を締結する前に、必ず見積もり書の内容に不備が無いかをチェックしておきましょう。見積書をチェックするポイントは以下の8つです。

  • 作成年月が最新のものか
  • 押印されているか
  • 使用する部材の型番の記載は省略や誤字は無いか
  • 使用する部材の単価の記載があるか
  • 使用する部材の量が適切であるか
  • 諸経費が妥当なパーセンテージになっているか
  • 合計金額に誤りはないか
  • 有効期限がいつまでに設定されているか

この見積書をもとに工事の契約を締結するため、十分に確認するようにしてください。また、疑問に思ったり不安を感じたりする点は、必ず担当に確認を取るようにしましょう。違和感を残したまま工事契約を締結して工事を進めてしまうと、後悔の残る結果になってしまうため、納得がいくまで確認をして契約するようにしましょう。

近所への挨拶を済ませてリフォーム開始

リフォームの内容にもよりますが、資材の搬入や人の出入りがあることから、近隣に少なからず影響がでます。施主がいることで工事への印象も変わるため、近隣への配慮を忘れずに業者の担当者と挨拶しておきましょう

挨拶する際には近、どれくらい工期がかかるかも伝えておくとよいでしょう。工期の目安は以下の表を参考に一覧ください。

リフォーム場所 工期
住宅全面 ※40坪一戸建て 3ヶ月程度
外壁や屋根の修理 10日~2週間
外構やエクステリア 1日~1週間

リフォームが完了してから最終的な支払い

全ての工事が完了してから、リフォームの代金を支払いましょう。中にはリフォーム契約時、もしくは途中で支払った後に、業者が倒産して支払った金額分損してしまう可能性があります。

リフォームの工事内容にもよりますが、工事の規模によっては大金が必要になる場合もあります。まとまった金額をリフォーム工事に充てることができないなどの場合は、リフォーム用の住宅ローンを検討してみましょう。リフォームローンは事前に金融機関で審査が必要になるため、あらかじめ利用したい金融機関へ相談しておきましょう。

専門家に聞いた!リフォーム比較サイトについてインタビュー

★本記事のインタビューご協力者

1級建築施工管理技士、宅地建物取引士、マンション管理士、JSHI公認ホームインスペクター
亀田 融さん


東証一部上場企業グループの住宅会社に現場監督及び住宅リフォーム事業の責任者として約33年間勤務。その後2015年10月よりホームインスペクション(住宅診断)の専門会社を立ち上げて運営すると共に、現在は小規模リフォーム会社の顧問としても活動中。

編集部では、リフォーム業界のスペシャリストとして日々活躍する亀田融さんに直接オンラインインタビューをおこない、リフォーム比較サイトのメリットや選び方について詳しくうかがいました。

リフォーム比較サイトのメリットや注意点は?

亀田さん

リフォーム会社を自分で探さなくても良い、簡単に相場を比較できるなどのメリットがあります。

時間がなくて自分でいろいろと調べることができない人には便利だと思いますよ。

編集部
編集部

比較サイトを利用する際の注意点はありますか?

亀田さん

業者を探す手間は省けてもその後の対応は個別対応になるので、必ずしも自分にとって最良な業者が見つかるとは限りません。

 

また実際に工事を頼むとなると現場調査をしっかりとおこなってもらう必要があります。

 

インターネットでの価格提示はあくまでも概算のため、正式な見積もり額とは異なることが多い点に注意しましょう。

どんなリフォーム比較サイトがおすすめ?

亀田さん

リフォーム業者ごとに得意な工事が異なるので、希望の工事内容によって適切な業者を紹介してもらえるかどうかは重要なポイントだと思います。

 

また最近では匿名で利用できるサイトもありますが、業者によっては匿名での相談には親身になって応じてもらえないこともあります。

 

より適正な結果を知りたいのであれば、ある程度情報を明かしたうえで見積もり依頼できるサイトのほうがよいかもしれません。

初めてリフォームを検討している人へアドバイス

亀田さん

リフォームでは、内外装の工事や設備交換、間取り変更などの施工が多いですが、断熱・耐震改修などの基本性能を向上させるリフォームを疎かにすると後悔することになりがちです。

 

リフォーム業者を選ぶ際は、以下のポイントに着目し、さまざまな提案をしてくれる業者を見つけることが重要です。

 

・自分が希望するリフォームと同様の施工実績が豊富か

・評判は良いか

・建設業の許可やリフォームに関する有資格者が在籍しているか

・アフターサービスや保証体制が充実しているか

 

また、住宅ローンや助成金などの知識も取得しておくとスムーズかと思います。

★編集部コメント

リフォーム比較サイトは、自分でゼロから業者を探す手間が省け、いっぺんに複数の業者を比較することができるのが大きなメリット。

 

サイト側が加盟業者の厳選をおこなっているため、一定以上の安心感を持って利用できるのも魅力です。

 

しかし、ネット上で完結する見積もりはあくまでも概算であり、匿名利用では見積もりが制限されるなど注意すべき点もあります。

 

またサイトによって加盟している業者も異なるため、本記事で紹介しているおすすめの比較サイトも参考に、より希望条件に合致する業者を紹介してくれるサイトを活用してください。

 

まとめ

リフォーム比較サイトは、実際にリフォームをするときに利用をしないと、業者探しに手間がかかり費用の節約が難しくなります。規模が大きなリフォームでは100万円以上の節約も見込め、引き渡し後のサポートまでしてもらえます。

Web上にリフォーム比較サイトは無数にあり、適当に選んでしまうと優良な業者と出会う機会を逃してしまいます。リフォームを思い立ったのなら、目的別に紹介してきた14のサイトから見積り依頼を出しましょう。いずれのリフォーム比較サイトも、利用は無料で手軽に自分に合った業者を見つけられます。

※「マイナビニュース不動産査定」は以下に記載されたリンク先からの情報をもとに、制作・編集しております。
https://www.land.mlit.go.jp/webland/
https://www.rosenka.nta.go.jp/
https://www.retpc.jp/chosa/reins/
https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet
https://www.zentaku.or.jp/cms/wp-content/uploads/2022/02/2021-fudousan-anke-to.pdf


◆記事で紹介した商品・サービスを購入・申込すると、売上の一部がマイナビニュース・マイナビウーマンに還元されることがあります。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。◆紹介している情報は、必ずしも個々の商品・サービスの安全性・有効性を示しているわけではありません。商品・サービスを選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品・サービススペックは、メーカーやサービス事業者のホームページの情報を参考にしています。◆記事内容は記事作成時のもので、その後、商品・サービスのリニューアルによって仕様やサービス内容が変更されていたり、販売・提供が中止されている場合があります。
タイトルとURLをコピーしました