＜口コミ評判から分かった期間工.jpの特徴＞
- 採用時に高額の入社祝い金が支給される
- 大手メーカーの期間工求人数が豊富
- 企業の面接に向けたサポートが受けられる
- 大手メーカーで期間工として仕事がしたい方におすすめ
- 期間工の応募が初めてで、サポートがほしい方におすすめ
- おすすめの期間工メーカーの求人が多数掲載されている
一方で、以下のような方には「期間工.jp」はおすすめではありません。
＜期間工.jpがおすすめできない人＞
- 期間工.jpに掲載されていない企業の期間工として働きたい方
上記の方には「工場求人ナビ（日総工産）」がおすすめです。
| サイト名 | 特徴 |
|---|---|
| 工場求人ナビ（日総工産） | デンソーや三菱など、期間工.jpにない企業の求人も掲載されている |
なお、期間工.jpから応募できる期間工メーカーに関して詳しく知りたい方は以下も参考にしてください。
- 給料を重視して期間工メーカーを選びたい・・・高収入で待遇がいい期間工メーカー5選を紹介！
- 寮を重視して期間工メーカーを選びたい・・・期間工の寮がきれいなメーカー5選！
- 正社員になりやすい期間工メーカーを選びたい・・・期間工から正社員を目指せるメーカー6選！
【アウトソーシング社】期間工.jpとは？
期間工.jpとは、大手期間工メーカーの最新求人情報を40社以上まとめているサイトです。
期間工.jpについての詳しい概要を、以下の2点から紹介していきます。
期間工.jpについての口コミも後ほど紹介していきます。これらの情報を知ることで、期間工.jpを利用して期間工の仕事を探すメリットがわかるようになるでしょう。
運営会社
期間工.jpの運営を行っているのは「株式会社アウトソーシング」です。
アウトソーシング社の概要を、下表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社の商号 | 株式会社アウトソーシング |
| 本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館19F |
| 設立 | 1997年1月 |
| 代表者 | 代表取締役会長兼社長 土井春彦 |
| 社員数 | 121,153人（2021年12月31日現在） |
| 事業内容 | アウトソーシング事業（技術系・製造系・サービス系） |
| 事業許可 | ・労働者派遣事業許可番号 派13-305267 ・有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-305783 |
以下の観点から、アウトソーシング社は信頼性があると言えます。
- 期間工.jp以外にもさまざまな事業を行っている
- 派遣関係や職業紹介に関する許可を得ている安全性が高い企業
- 設立から20年以上経過している安定感がある企業
期間工.jpの基本情報
期間工.jpの基本情報について下表にまとめました。
| 職種 | 期間工 |
|---|---|
| 取扱業界 | 主に自動車関係 |
| 取扱業種 | 車体・部品の製造 |
| 内定者実績 | 12,795名（2017～2020年） |
| 事業エリア | 全国 |
| 取扱メーカー | ・トヨタ自動車（大手自動車メーカー） ・日産自動車（大手自動車メーカー） ・本田技研工業（大手自動車メーカー） ・マツダ（大手自動車メーカー） ・スバル（大手自動車メーカー） ・日産自動車九州（日産自動車の子会社） ・日野自動車（トラック・バスなどのメーカー） ・スズキ（大手自動車メーカー） ・日産車体（日産自動車の関連会社） ・小松製作所（ブルドーザーなどの建設機械や鉱山機械のメーカー） ・豊田自動織機（繊維機械やトヨタ自動車の生産を行う機械メーカー） ・ジヤトコ（変速機を製造する日産自動車の関連会社） ・ブリヂストン（大手タイヤメーカー） ・キヤノン（カメラ、ビデオ、プリンターの製造メーカー） ・オートワークス京都（自動車の車体メーカー） ・シーヴイテック（CVT用金属ベルトメーカー） ・NTN（ベアリングメーカー） など |
期間工.jpは、求人案件でも「期間工」のみを扱う専門サイトです。年間で 1,734名（※1）以上の期間工の内定者を輩出しています。
（※2024年1月時点 公式サイト記載）
40社以上（※2）の有名メーカーの求人を取り扱っており、業界最大級の規模を誇ります。期間工の面接サポートを行っており、初めての方でも利用しやすいのが特徴です。
また一部メーカーを対象に、内定時に祝い金の提供をしています。例えば、日産自動車横浜工場に内定した際は、50万円（※3）の祝い金を提供しています。
（※1～3 2024年7月時点 期間工.jpに記載）
期間工.jpの口コミ評判まとめ
期間工.jpについて、実際の利用者の口コミ評判を紹介します。
良い口コミや悪い口コミの内容から、期間工.jpのメリットやデメリットが見えてくるでしょう。
良い口コミ評判
期間工.jpの良い口コミ評判は以下のようなものがあります。
なんと！日総工産だけでなく期間工jpも入社祝い金が50万になってる、、！
— Toshi (@toshi35606707) February 5, 2021
トヨタ自動車の期間工を期間工.jpから応募したら今なら入社祝い金40万貰えるとか！？
その40万頭金にしたら普通に中古車一台買えるやん😎— ayumi♂ (@a_gkbdsp_mr) October 27, 2019
期間工JPから申し込むんやで少しだるいけど手間が10万なるならやる価値ある！
— みちゃき＠ (@misakki_0628) May 15, 2019
良い口コミ評判を見ていくと、祝い金をはじめとした手当が充実していることがわかります。
悪い口コミ評判
期間工.jpの悪い口コミ評判には、以下のようなものがあります。
やはりハードで高給な期間工いってみたい。今、ここのエリアではハードな工程らしいけど前職に比べたらさもない感じ。
一年満了したら追浜リベンジもありかな。一年前最初にアウトソーシングでビデオ面接して後日電話で詳細連絡しますって言われて待ってるけど未だに連絡ない…— まさたか (@OiN8krUetURZGq5) February 18, 2022
期間工.jpからまだ連絡こない。
13日の夜にチャット面接したからそんなものなのかな。すぐ連絡来るイメージあったけど応募が殺到してるのと求人がないのかもですね。
— STEPNは仏(信用全力マンと呼ばれてる人) (@ZenryokuMan) April 15, 2020
悪い口コミ評判を見ていくと、やりとりや採用のスケジュール調整のため、実際に仕事に就くまでに時間がかかってしまうことがわかります。
しかし、これは期間工の繁忙期や応募が殺到している場合、どの人材会社でも同様のことが起きやすいです。
期間工.jpを利用するメリット
期間工.jpを利用するメリットには、以下の点があります。
- 期間従業員の紹介に強みがある
- 高額の入社祝い金を支給
- 【業界トップクラス】大手企業の期間工の求人を40社以上掲載
- 応募先の期間工に関する相談が可能
- 採用試験のサポートが充実
- 運営会社の信頼性が高い
- サービスを無料で利用可能
上記のメリットについて知ることで、安心感をもって期間工.jpで仕事を探せるようになるでしょう。
期間従業員の紹介に強みがある
期間工.jpは、期間従業員の紹介に強みがある点がメリットです。
期間工.jpは期間従業員の求人に特化しています。運営会社の「株式会社アウトソーシング」は工業系のアウトソーシング事業を展開しているため、期間工の求人を数多く集めることができます。
「期間従業員の紹介に強い求人情報サイトNo.1」と「信頼できる工場系の求人情報サイトNo.1」（※）を取得している点からも、充実していることがうかがえます。
（※調査会社：GMOリサーチ株式会社（2021年6月））
高額の入社祝い金を支給
期間工.jpの大きなメリットのひとつとして、高額の入社祝い金があります。
大手メーカーの期間工ならではの、独自の高額な祝い金が支給されることが強みです。例えば日産自動車追浜工場では、50万円の入社祝い金が支給されます（※）。
（※2024年7月時点 期間工.jpに記載）
注意点として、祝い金の支給に関して採用以外の条件もあるため、すぐにもらえるわけではありません。支給条件はメーカーごとに異なる点にも注意が必要です。
例えばトヨタでは、入社した翌月まで在籍していることが条件になります。
【業界トップクラス】大手企業の期間工の求人を40社以上掲載
期間工.jpは、取扱い企業の数が業界トップクラスの40社以上（※）であり、その多くが大手企業です。
（※2024年7月時点 公式サイトに記載）
大手企業の例として、日産やトヨタ、スバルなどが挙げられます。それぞれの大手企業の系列会社の求人情報も豊富に掲載しており、希望に合った仕事を見つけやすいです。
また、期間工.jpはサイトが使いやすく、メーカー別、エリア別で求人情報を検索できます。そのため、求人情報が探しやすくなっています。
応募先の期間工に関する相談が可能
応募先の期間工に関する相談ができる点もメリットです。
期間工.jpでは期間工業界プロの専任担当がいるため、仕事を選ぶ際に次のような相談ができます。
- 応募先は寮完備か
- 正社員登用はあるか
- 月収額や待遇はどうか
応募先が希望に合わなかった場合、別の求人情報を紹介してもらえる可能性があります。当初は想定していなかった、期間工の仕事を紹介してもらえる場合もあります。
以下の期間工.jp内の最下部の「プロに相談」ページから無料で登録や相談ができます。
採用試験のサポートが充実
期間工.jpでは、採用試験のサポートが充実しているため、安心感を持って面接を受けることができます。
期間工.jpには製造業のことを熟知した採用コーディネーターがいるため、内定まで下記のような細かなサポートの利用が可能です。
- 履歴書の添削
- 選考会の面接に向けたアドバイス
年間1,734人（2022年度）の内定者（※）が出ていることから、期間工.jpのサポートの厚さがうかがえます。
（※2024年7月時点 公式サイトに記載）
運営会社の信頼性が高い
期間工.jpの運営会社の信頼性が高い点も、利用するうえでの大きなメリットと言えます。
運営会社である「株式会社アウトソーシング」は、製造業のアウトソーシングを専門にしている人材派遣会社です。
東京証券取引所一部に上場したこともあり、社会的な信頼性が高く安心感が持てます。人材斡旋に関する国からの許可を取っている点からも、信頼性が高い言えます。
取引先の企業も優良な大手メーカーが多いことから、運営会社としての信頼性の高さがうかがえます。
サービスを無料で利用可能
期間工.jpでは、さまざまなサービスを無料で利用できます。無料で利用できるサービスは、下記の通りです。
- 期間工についての不安や疑問についての相談
- 希望に沿った企業を探すサポート
- 履歴書の添削
- 面接試験でのアドバイス
上記のサービスを無料で受けることで、採用される可能性が高まることが期待できるため、期間工.jpの利用をおすすめします。
期間工.jpを利用するデメリット
期間工.jpを利用するうえで、以下のデメリットがあります。
上記のデメリットについて知ることで「こんなはずではなかった」と後悔することを防げるようになるでしょう。
直接応募よりも面接する回数が増える
メーカーへ直接応募するよりも面接する回数が増える点がデメリットです。メーカーへ直接応募した場合は、その企業で面接を1回行うだけで済みます。
期間工.jpで応募した場合は、まずはアウトソーシング社での面談を通過しなければなりません。その後にメーカーでの面接が実施されるため、面接を計2回受けることになります。
しかし、希望のメーカーに採用されるためのアドバイスやサポートを受けられる機会であると考えると、デメリットとは言い難いでしょう。
すべてのメーカーの求人があるわけではない
期間工.jpでは、すべてのメーカーの期間工の求人があるわけではない点に注意が必要です。
40以上の大手メーカーでの求人情報が掲載されていますが、下記のように扱われていない大手メーカーもあります。
- デンソー
- 三菱
- 横浜ゴム東芝
こういったメーカーで期間工として仕事をしたい場合は、デメリットになります。対象外のメーカーは「工場求人ナビ（日総工産）」に求人掲載がある場合があるため、確認してみましょう。
工場求人ナビの公式サイトを見る給与の掲載基準が異なる
期間工.jpでは、各メーカーで給与の掲載基準が異なるため、比較がしづらい点もデメリットです。
例として、日産とトヨタの月収を表にまとめて比較します。
| 月収例 | 内訳 |
|---|---|
| 日産： 34.4万円 |
時給 1,200円×8.0ｈ/日×20日 ＋各種手当 |
| トヨタ： 27万700円 |
日給 10,100円×21日 ＋24,200円（交代勤務手当） ＋39,000円（時間外勤務手当（25h）） ＋14,300円（深夜勤務手当（40h）） |
上記の例を見ると、日給と時給で計算方法が異なるうえに、手当の詳細の記載も統一されていません。その結果、どちらが稼げる仕事なのかがわかりにくいです。
しかし、期間工.jpではこのような点も踏まえて相談に乗ってもらえるため、心配する点ではありません。
期間工.jp経由の応募と直接応募の違い
ここでは、期間工.jp経由の応募と直接応募の違いを見ていきます。
期間工.jp経由の応募とメーカー直接応募のメリット、デメリットをそれぞれ表にまとめました。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| 期間工.jp経由 | ・履歴書の添削や、面接の練習などアドバイスをもらえる ・アウトソーシング社から祝い金がもらえる ・契約満了後に再度相談することで、次の就業先を紹介してもらえる |
・応募先の企業と面接する前にアウトソーシング社との面接がある ・アウトソーシング社とのやり取りがある分、就業まで時間がかかる場合がある |
| メーカー直接応募 | ・面接の回数が最小限で済む ・実際に求人しているかを直接確かめることができる |
・メーカーからの入社祝い金はそれほど多くない場合が多い ・面接の対策は自身で行う必要がある ・急な契約打ち切りの場合、次の仕事先の紹介はない |
期間工.jpへの登録や面接の回数が増えるなどの手間がありますが、アドバイスをもらえる機会なので、結果としては有益なことのほうが多いでしょう。
自己判断で決定した場合、採用後に後悔する場合もあります。また、期間工.jp経由の場合でもメーカー直接採用になるため、給与が低くなること心配はないです。
以上のことから、期間工.jpからの応募がおすすめです。
期間工.jpの利用が向いている人は？
ここまでの内容を踏まえ、期間工.jpの利用とメーカーに直接応募、どちらが向いているかについて説明します。
自身がどちらの利用に向いているかを知ることで、より期間工の仕事が探しやすくなるでしょう。
期間工.jp経由が向いている人
期間工.jp経由が向いている人は、次の通りです。
- 期間工の応募が初めての人
- 派遣会社のサポートを受けながら仕事を探したい人
- 少しでも高額の祝い金がほしい人
- 多くのメーカーを比較検討したい人
期間工.jpでは、おすすめの仕事先の紹介から面接試験対策まで採用までの一連の流れをサポートしてもらえます。
また、求人広告だけでは得られない詳細な情報も得られます。直接応募するよりも高額の祝い金をもらえる場合が多いです。
さらに一度関係値を築くことで、次の仕事先を紹介してもらえる場合もあります。
期間工としての契約が満了となった場合や工場側の事情で急に契約が打ち切りになった場合でも、安心感があります。
メーカーへの直接応募が向いている人
メーカー公式ページから直接応募をするのが向いている人は、次の通りです。
- 就業までに極力時間をかけたくない人
- 期間工応募に慣れており手間を最小限にしたい人
直接メーカーとやり取りできるため、人材紹介会社を介した場合に比べて手間がかかりません。また、人材会社とのやり取りを行う時間を削減できます。
しかし、公式の求人広告から得られる情報は限られているため、本当にその工場が自身に合っているのかがわかりにくい点がデメリットです。
履歴書の書き方や面接で何を話すか、勤務先や給与の交渉などをすべてひとりで行わなければなりません。
デメリットの方が多いため、基本的には期間工.jp経由での応募がおすすめです。
期間工.jpから期間工に応募する流れ
ここでは、期間工.jpから期間工に応募する流れを説明します。
- 1. 期間工.jpの応募フォームに情報を入力する、または電話で応募する
- 2. アウトソーシング社で面談が行われる
- 3. 企業・メーカーでの面接が行われる
- 4. 採用となった場合、内定通知などの書類が送付される（郵送またはWeb）
- 5. 入社手続き～入寮・配属～就労開始
入社手続きに必要な書類には、以下のようなものがあります。
- 印鑑
- 住民票
- 通帳のコピー
- 源泉徴収票
- 年金手帳
- マイナンバーカード など
上記の書類がそろっていなかったり不備があったりすると、最悪の場合内定が取り消しになる恐れがあるため、確実に準備しておきましょう。
【2024年最新】期間工.jpの評価を紹介
期間工.jp（株式会社アウトソーシング）の評価として、Googleマップに掲載の情報をもとに紹介していきます。
| 会社名 | 評価（件数） |
| 株式会社アウトソーシング | 1.5/5.0（19件） |
出典：Googleマップ
※2024年11月8日執筆時点
期間工.jpに関するよくある質問
期間工.jpの面接は厳しい？
期間工.jp（アウトソーシング）での面接は、試験というよりは面談なので落とされることはほとんどありません。
面談での内容は以下のようなものになります。
- アンケート・ヒアリングシートの記入
- どの企業に応募するかの相談
- 企業での面接の日時を決める
- 履歴書の添削
- 筆記試験対策の勉強会
面談の内容をもとに、自身に合った期間工の仕事先を紹介してもらえます。
1～2時間くらいの面談なので、気負わず受けると良いでしょう。面接に関しては全国各地で行われているため、利用しやすいです。
期間工.jpの面接時の服装は何が良い？
期間工.jp（アウトソーシング）の面接に行く時は、「私服」と「スーツ」のどちらでも大丈夫です。
企業の面接とは違ってあまり固くなる必要はなく、清潔感を意識した服装であれば問題ないでしょう。
とは言っても、不潔な服装や露出の多い服を避けるなど、一般的なマナーを守ることが大切です。