ハイネケン・ジャパンは、ニューヨークから2017年に上陸したベンジャミンステーキハウス紀尾井町店にて、ハイネケンのコンセプトを体感できる特別な店内装飾を実施している。

  • ハイネケンがベンジャミンステーキハウス紀尾井町店で特別装飾

店内がハイネケンのロゴとカラーで装飾され、ディナータイムは、美しい夜景とグリーンを基調としたライトアップの相乗効果を楽しむことが可能。

  • グリーンにライトアップされたベンジャミンステーキハウス紀尾井町店のテラス席

いたるところがハイネケンによって装飾されているが、決して押しつけがましさはない。テラスもいわゆるビアガーデン的な情景ではなく、非常に上品な雰囲気に仕上がっており、ハイネケンならではの異国情緒を楽しめる。

  • 店内はまさにハイネケン一色

ハイネケン・ジャパン マーケティングディレクターの須田伸氏は、今回の取り組みの目的について「ブランディングの強化」を挙げ、インターナショナルに展開されている飲食店などから、ハイネケンとマッチするところをピックアップ。ハイネケン一色の装飾を施すことによって、ハイネケンブランドの浸透を狙っているという。

装飾以外ではアルコール類、特にビールはハイネケンのみに絞るといった取り組みはあえて行われておらず、基本的には通常メニューでの展開となっているなど、一歩引いた自然なブランディングを展開。「そこはかとなく……というにはちょっと装飾は目立っているかもしれませんが(笑)楽しい時間を届けることを第一に考え、お客様の気分が少しでも上がることが大事だと思っています。」(須田氏)

  • ハイネケン以外のアルコールも用意されている

ブランド150周年を迎えたハイネケンから、昨年に日本市場に投入されたのが、ノンアルコールの「ハイネケン0.0」。2017年の販売開始以降、世界を席巻し、ノンアルコールビールとしては世界一の売上を誇っており、満を持しての日本上陸となっている。

「普通のビールと同じように醸造し、最後のアルコールを除去するという製法を採用しているので、アルコール入りと変わらない本格的な味わいを楽しめます」と須田氏はアピール。もちろん、アルコール入りのハイネケンもドラフトで提供されているので、ぜひ飲み比べてみて、それぞれの味わいを楽しんでみたい。

  • 「ハイネケン0.0」(左)はボトルで提供

  • ドラフトのハイネケンも楽しむことができる

さらに、ハイネケンを味わうだけでなく、ベンジャミンステーキハウスの料理とのマッチングを楽しめるのも今回の取り組みにおける醍醐味のひとつとなっている。

  • ジャンボシュリンプカクテル(4) …… 3,740円

  • シーザーサラダ(ガーリッククルトン・パルメザンチーズ・ロメインレタス・萬幻豚ベーコン)(3名分) …… 4,620円

  • USDAプライム ポーターハウスステーキ(3名分) …… 39,600円

ベンジャミンステーキハウス紀尾井町店でのハイネケン装飾は、2024年9月30日までの期間限定企画として実施されていたが、好評のため、10月以降も引き続きハイネケンの装飾を展開。酷暑とも言える夏が過ぎ、かなり気温も落ち着いてきており、夕涼みには最適なシーズンを迎えているので、ぜひハイネケンの装飾の店内で、ハイネケンの魅力、そして極上の料理とのマッチングを楽しんでみよう。

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