スクウェア・エニックスは6月18日、同社公式フォーラム「The Lodestone」に『「黄金のレガシー」サービス開始時に予想される混雑状況について』と題したページを掲載し、その中で次期拡張パッケージリリース時の施策について説明した。ログイン待機列の発生や30分放置による自動ログアウト処理など、プレイヤーにも影響する混雑緩和対応を実施する。

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いよいよ最新拡張パッケージ『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』の発売が7月2日に迫っていることをうけて、想定されるサーバーの混雑に対応するために公開された情報。各ワールドのプレイヤーがログイン数上限に達すると待機列が発生することや、DC間トラベル・テレポの機能制限、混雑中の新規キャラクター作成中止、ログイン時のエラーについて紹介している。

加えて、混雑が極限まで高まってワールドごとダウンしてしまうことを防ぐため、エリア移動の同時処理数を制限。新エリアはフィールドごとインスタンス化されるほか、インスタンスコンテンツに順番待ちが発生することもあるという。

なお、ログインの待機列は製品版サービスアカウントのキャラクターから優先的にログイン処理を実施する。さらに30分間操作が行われないプレイヤーは自動的にログアウトを行い、サーバー負荷軽減に努めるとしている。