GIGABYTE、本格・簡易水冷仕様のGeForce RTX 3090 / 3080搭載カード

シー・エフ・デー販売は、NVIDIA GeForce RTX 3090 / 3080を搭載するグラフィックスカードの新製品として、それぞれに水冷ブロック搭載モデルと組み立て済み水冷搭載モデルを発売した。いずれも12月中旬から発売を予定しており、オンライン登録で4年保証が付帯する。

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  GIGABYTE「GV-N3090AORUSX WB-24GD」

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  GIGABYTE「GV-N3080AORUSX WB-10GD」

本格水冷システムを構成するユーザー向けに、GeForce RTX 3090 / 3080に水冷ブロック搭載モデルをラインナップする。GPUとVRAMにあわせて、電源回路のMOSFETもまとめて冷却できる大規模な銅製ベースプレートで全面をカバーし、クーラントとの接触面積を増やしたマイクロフィンで効率的に冷却。ウォーターブロックは漏れ検知回路を備えてフラッシュ警告灯で知らせる他、AORUSデバイスと同期できるRGB FUSION 2.0イルミネーションを搭載する。

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いずれも映像出力端子にDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1×2、HDMI 2.0×1を搭載し、最大4画面同時出力に対応。GeForce RTX 3090は2way NVLink SLIに対応するブリッジを備えており、連結して構成することでNVLink SLIにも向くという。ブーストクロックは、GeForce RTX 3090搭載モデルが1,785MHzで、GeForce RTX 3080搭載モデルが1,845MHz。補助電源に8pin×2を要求する。

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  GIGABYTE「GV-N3090AORUSX W-24GD」

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  GIGABYTE「GV-N3080AORUSX W-10GD」

また、水冷ポンプ一体型ブロックを採用してかんたんに設置できる、いわゆる簡易水冷（オールインワン水冷とも）モデルもGeForce RTX 3090 / 3080の両方に用意する。アルミニウム製ラジエーターは240mmサイズで、ファンにはRGB FUSION 2.0に対応するイルミネーションを搭載。吸湿性が極めて低い編組FEPチューブを採用することで、製品の寿命と耐久性を向上するとしている。

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いずれも映像出力端子にDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1×2、HDMI 2.0×1を搭載し、最大4画面同時出力に対応。GeForce RTX 3090では2way NVLink SLIも利用できる。ブーストクロックは、GeForce RTX 3090搭載モデルが1,785MHzで、GeForce RTX 3080搭載モデルが1,845MHz。補助電源に8pin×2を要求する。