凸版印刷およびサイバー・コミュニケーションズ(CCI)は、社会人アマチュアeスポーツプレイヤーを対象としたリーグ「AFTER 6 LEAGUE」を設立した。2020年8月から参画企業の受付を開始する。
なお、「AFTER 6 LEAGUE」は日本eスポーツ連合(JeSU)と東京ヴェルディクラブ後援の元で、運営される。
「AFTER 6 LEAGUE」では、企業に所属するアマチュアeスポーツプレイヤーを対象に、リーグ運営を通じて「競争」と「絆」を創出する場を提供。「たたかう、つながる」をコンセプトに、eスポーツを通じて、これまで接点がなかった企業同士がぶつかり合い・闘うことで生まれる絆や、つながりの創出を支援するという。
リーグ戦を実施するゲームタイトルでは、個人戦ではなく、チーム戦・団体戦のタイトルを採用。企業チーム内外の交流を促進する。まずはライアットゲームズのオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」にてリーグを開催。2020年度は最大6タイトルでの開催を行う予定だ。
「AFTER 6 LEAGUE」では、2020年度内に登録企業数50社、年間約200試合、登録ゲームタイトル数6本を目指す。また、国内におけるeスポーツ振興を目的とした普及・浸透活動を推進し、社会人スポーツのひとつの選択肢として、eスポーツが根付くことを目指していくという。