「CD革命/Virtual Ver.13 Windows 8対応」

アーク情報システムは、CD/DVD/BDをハードディスク内に仮想化して置くことでドライブレスでもメディアを利用できるソフト「CD 革命/Virtual Ver.13 Windows 8 対応」を4月26日より発売する。

通常版の価格が9,980円、アップグレード版が6,487円、アカデミック版、ダウンロード版が6,986円となる。対応OSは、Windows Vista(SP2) / 7(SP1 32/64ビット) / 8(32/64ビット)。

製品は、1997年7月11日発売のVer.1以来、16年間、18バージョンを重ねる「CD革命/Virtual」最新版にあたる。扱いやすいメイン画面からCD/DVD/BDを「仮想CD」として取り込み、PC内に作成される「仮想ドライブ」に挿入するという、実際のメディアドライブの操作のように直感的にPC内でコンテンツを再生できる。メディアドライブが搭載されていないノートPCに仮想ドライブを設置し、外出先でコンテンツを参照したり、多数のディスクをPCで一括管理したいユーザーなどにも重宝される。

新バージョンでは、Windows 8に対応。Windows 8のスタート画面に「Arkランチャー」が登録され、簡単にソフトを呼び出せるようになった。また、取り込みの際の構築フォーマットに従来の.FCD、.mds+mdfに加え.iso形式にも対応するなど活用の幅が広がる。ネットワーク上にある光ディスクドライブが搭載された別のPCのドライブを利用する「光ディスクドライブ共有機能」でのライティングにも対応している。なお、CSSやAACSによるコピー防止機能が施されているDVD-Video、Blu-ray Videoの仮想化、ライティングはできない。