毎日コミュニケーションズは15日、「Microsoft Office Excel 2010」の入門書『速効!図解 Excel 2010総合版 Windows・Office 2010対応』(木村幸子 著)を発売した。Excel 2010の新機能から小さな改良点まで図を使ってわかりやすく解説されている。(※マイコミジャーナルでは本書を3名様にプレゼントします。詳細は記事をご覧ください)
Excel 2010では、マルチスレッド対応により、大量のデータで構成されたシートの処理速度が向上した。また、新機能として、セル内に小さなグラフを作成できる「スパークライン」機能、ピボットテーブルで集計したデータの中から必要な情報を絞り込む「スライサー」機能などを追加し、シート作成やデータ分析機能を強化。また、2007から導入されたリボンインタフェースがブラッシュアップされ、ユーザ自身で使いやすいようにカスタマイズできるようになっている。
本書では、Excel 2010の新機能はもちろん、小さな改良点にいたるまで、豊富な図を用いて丁寧に解説。「初めてExcelを使う方からある程度使い慣れている方まで、多くの方に役立つように様々な分野の幅広い機能を盛り込んでいます」(編集担当)。機能のメリットや操作手順を分かりやすく示している。
また、同シリーズではそのほか、Word 2010入門書『速効! 図解 Word 2010 総合版 Windows・Office 2010対応』(1,974円/税込)、Excel 2010とWord 2010をまとめた『速効!図解 Word & Excel 2010 Windows・Office 2010対応』(2,079円/税込)、PowerPoint 2010入門書『速効!図解 PowerPoint 2010総合版 Windows・Office 2010対応』(2,079円/税込)も同時に発売している。
『速効!図解 Excel 2010総合版 Windows・Office 2010対応』目次
Chapter 1 | Excelの基本 |
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Chapter 2 | データを入力する |
Chapter 3 | 数式を利用する |
Chapter 4 | よく使う関数を利用する |
Chapter 5 | 複雑な関数を利用する |
Chapter 6 | セルの書式を設定する |
Chapter 7 | 表全体の書式を整える |
Chapter 8 | 条件付き書式を利用する |
Chapter 9 | 印刷する |
Chapter 10 | グラフを作成する |
Chapter 11 | データベースとして利用する |
Chapter 12 | ピボットテーブルを活用する |
Chapter 13 | データを分析する |
Chapter 14 | Excelの便利な機能を使う |
付録1 | 関数リファレンス |
付録2 | ライセンス認証 |
付録3 | 用語集 |

『速効!図解 Excel 2010総合版 Windows・Office 2010対応』をプレゼント!
2010年6月30日までに応募された読者の中から、抽選で3名様に『速効!図解 Excel 2010総合版 Windows・Office 2010対応』をプレゼントします。
マイコミジャーナル1クリックプレゼントは、各企業様のご協力をいただいて、読者の皆様に先着&抽選で素敵な賞品がもらえるプレゼント企画です。マイコミジャーナル会員であれば誰でも申し込み可能です。奮ってご応募ください。
応募方法 : マイコミコミジャーナル会員でない方は、「プレゼントに応募する」ボタンをクリックして案内に従って会員登録を済ませてからご応募ください。※会員登録されていても追加情報の登録が必要な場合があります。
賞品名:『速効!図解 Excel 2010総合版 Windows・Office 2010対応』(抽選・3名様)
応募締切:2010年6月30日(月)
発表方法:7月5日に、当選者発表ページにて発表させていただきます。