iiyamaは5日、25.5型ワイドWUXGA(1,920×1,200)液晶ディスプレイ「ProLite E2607WS」を発売した。同社オンラインショップ「iiyama e-shopサイト」での価格は5万4,800円。出荷は即日開始される。

「ProLite E2607WS」。左がマーベルブラック、右がピュアホワイト

ProLite E2607WSは、輝度300cd/平方メートル、応答速度2ミリ秒(G to G)のオーバードライブ回路内蔵液晶パネルを搭載し、動画表示時でも残像感が少なく鮮やかな映像が表示できる液晶ディスプレイ。HDMI端子、HDCP対応DVI-D端子、D-SUB 15pinの3系統入力を備え、映像やシーンに合わせてコントラスト比を通常の3~4倍にまで向上させて、よりメリハリのある映像表示を可能としたACR(Advanced Contrast Ratio)機能も利用できる。また、標準よりバックライトの明るさを弱めることで消費電力を約10W削減できる「ECOモード」も搭載されている。

仕様は、画素ピッチが0.2865mm、応答速度が2ミリ秒、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1000:1(ACR時は4000:1)。視野角は左右各85度、上80度、下70度、角度調整範囲は前方0度、後方20度。

本体サイズは597.5(W)×238.0(D)×460.5(H)mm、重量は8.3kg。5W×2のアンプ付きステレオスピーカーが内蔵されている。カラーはピュアホワイトとマーベルブラックの2色。