2011年1月7日より、東京国立近代美術館フィルムセンターにて「フランス映画祭」で上映された日本で未配給の作品を上映する企画「現代フランス映画の肖像 -ユニフランス寄贈フィルム・コレクションより」が開催される。

上映作品より左から『運命の作り方』、『神のみぞ知る』、『正装のご用意を』(C)Unifrance

同企画は、フランス映画の海外普及を促進する機関ユニフランスより、1993年以降毎年行われている同機関主催の「フランス映画祭」で上映された日本で未配給の作品がフィルムセンターに多数寄贈されたことを受け行われる上映企画。

上映は、寄贈作品より1994年から2005年に製作された短編9本と長編45本の合計54作品を45プログラムにて紹介し、現代フランス映画のポートレートとともにさらなる魅力を発見する。

会期は2011年1月7日より2月27日まで。会場は東京国立近代美術館フィルムセンター 小ホールにて。料金は一般500円、高校・大学生・シニア300円、小・中学生100円。