バッファローは11月22日、USB 3.1(Gen.1)対応の外付けHDD「HD-LDU3-A」シリーズを発表した。1TB / 2TB / 3TB / 4TBの4モデルに、それぞれブラックとホワイトの2色を用意。ブラックを12月上旬、ホワイトを2018年1月下旬より発売する。価格(税別)は1TBが12,200円、2TBが15,600円、3TBが18,900円、4TBが23,400円(各カラー共通)。

ブラック

ホワイト

新デザインを採用し、内部構造を見直すことで、従来モデルと比較して26.5%の小型化を達成。内部の空間を減らして熱伝導率の低い空気層を削減するとともに、放熱性能を向上させファンレス設計となった。音漏れの原因となる通気孔も排除しており、HDDには振動を抑える防振用シリコンゴムを装備。本体の底面にはゴム足を設置するなど、共振を遮断して駆動音を低減する工夫が施されている。

HDD故障予測サービス「みまもり合図」にも対応。クライアントソフトをインストールしたWindowおよびMac環境において、動作異常を検知・通知し、突然の故障によるデータ消失を未然に回避する。また、バッファローの正規サービス「データ復旧サービス」にも対応。保存データを消失してしまっても、保証期間内であれば軽度の論理障害は無償で修復してくれる。保証期間は1年間。

リビングにあるTVとの接続も考慮し、LEDアクセスランプを側面後方に配置。LEDの光がTV視聴を妨げないよう配慮した。インタフェースはUSB 3.1(Gen1)。縦置きと横置きの両対応で、本体サイズはW114×D171×H33mm、重量は900g。対応OSはWindows 7 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.11以降。