タレントの三宅裕司と落語家の春風亭昇太が、フジテレビ系バラエティ特番『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座~ナウなピースでこまっちゃうナ~だめだこりゃ編~』で、音楽番組司会の初タッグを組む。

三宅裕司(左)と春風亭昇太=フジテレビ提供

この番組は「あの時代だからあの名曲が生まれた!」をコンセプトに、1960年代から70年代にかけての歌謡曲の名曲の逸話や誕生秘話を紹介。スタジオで名曲を披露するほか、今だから明かされる芸能界の裏話なども飛び出す。

出演者は、阿木燿子、井上順、岩崎宏美、黒沢博、小林幸子、こぶ茶バンド、コロッケ、小柳ルミ子、斎藤司(トレンディエンジェル)、さくらまや、鮫島秀樹(元ツイスト/元HOUND DOG) 、菅原洋一、中山秀征、橋幸夫、布施明、松崎しげる、三浦祐太朗、ミッキー吉野(ザ・ゴールデン・カップス/ゴダイゴ)、三根信宏(シャープ・ファイブ)、ももいろクローバーZ(佐々木彩夏・玉井詩織・高城れに)、森昌子、ロザンナ、山本リンダ。

こぶ茶バンドの仲本工事・高木ブー・加藤茶は、伝説の番組『ドリフの大爆笑』の多忙生活やコント作成秘話、いかりや長介の名セリフ「だめだこりゃ」誕生の裏側を語る。

収録を終えた三宅は「あの名曲を"今"ご本人が歌ってくれていることが贅沢な番組だなと思いましたね。昭和を生きてきた方たちと自然といろんな会話が楽しめるようなタイムスリップができます」、昇太は「自然に視聴者のみなさんが自分自身の時代を思い出してもらえたらうれしいなと思います。若い人たちには新しい発見をくれる番組です」と、見どころを語っている。

(C)フジテレビ