女優でモデルのマギー、内田理央、タレントの優木まおみが3日、都内で行われたMovieNEX『美女と野獣』(4日発売 4,000円税抜)の発売記念イベントに出席した。

左から内田理央、マギー、優木まおみ

日本では今年4月から公開されて全世界でメガヒットを記録したエマ・ワトソン主演の映画『美女と野獣』が、4日からMovieNEXで発売。それを記念した同イベントにマギーらが登壇し、本作の魅力などを語った。

本作をイメージしたファッションで登場したマギーたち。胸元が開いたセクシーな衣装を着用したマギーは「ドレスみたいにデコルテが出ていますが、下がパンツになっているしシルバーの靴で甘さを抑えつつ、大人のコーディネートかなと思います。ネイルもシルバーにしてみました」とファッション解説。イベント翌日からMovieNEXで発売される本作についてマギーが「アニメ版は小さい頃から何度も観ました。実写版は映像の美しさとベルの可愛さに何度もキュンキュンしたし、観終わった後にハッピーになりました。何回でも観たくなりますよね」とべた褒めで、長女と一緒に劇場で見たという優木は「アニメ版を知らない3歳の長女が楽しめるのかと思いましたが、一喜一憂していたので、子どもも一緒に楽しめる作品だと思いました。狼が出てくるシーンがあるんですけど、今だに『暗闇を歩くと狼が出てくるから気をつけて!』って言っています(笑)」と子煩悩ぶりを見せた。

真実の愛がテーマの本作にちなみ、自身の恋愛観を披露するコーナーも。「まだ真実の愛を知らないので、これから見つけようと思いますが、理想の恋愛はゴミ出しをしてくれる旦那さんに憧れます」という内田に、既婚者の優木は「最初はゴミを置いといたら捨ててくれるだろうと思っていましたが、男性は意外と気づきません。喧嘩腰じゃなくて、さらっと頼むと『いいよ』と小気味よく運んでくれます。だから『ゴミを捨ててくれたらうれしいな』」という言い方だと自発的にゴミを出す人になると思いますよ」とアドバイス。また、「お互いにリスペクトして高め合える関係を築ける恋愛をしたいです」と理想の恋愛観を述べたマギーに対して、優木が「職場の顔を見たりすると、自分も刺激を受けて頑張ろうと思います。夫婦としての別の顔を作るといいです」とアドバイスを送ると、マギーは「勉強になります」と納得顔だった。