KDDI、下り最大708Mbpsの高速通信を9月1日に開始、東名阪から順次拡大

KDDI、沖縄セルラーは9月1日より、同社の4G LTE/WiMAX 2+ネットワークにおいて、従来のキャリアアグリゲーション技術と4×4 MIMO技術に多値変調方式「256QAM」を組み合わせた受信最大708Mbpsの高速データ通信サービスを、東名阪の一部エリアで提供開始することを発表した。

受信最大708Mbpsの高速データ通信に対応する端末は、現在発売中のAndroidスマートフォン「Galaxy S8」「Galaxy S8+」「AQUOS R」とWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W04」、さらに今後auから発売される最新モデル。9月1日より提供が開始されるのは、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県の一部エリアで、今後順次拡大する予定だ。