日本エイサーは8月23日、48.5型4Kディスプレイ「EB490QKbmiiipx」を発表した。8月25日に発売し、メーカー希望小売価格は税別80,000円前後。

HDCP2.2対応のHDMI 2.0ポートを搭載。4K放送チューナーと接続し、4Kテレビ放送が視聴できる。また、メイン画面内にサブ画面を表示する「ピクチャー・イン・ピクチャー」(PIP)、画面を左右均等に分けて並べて表示する「ピクチャー・バイ・ピクチャー」(PBP)に対応し、サブ画面表示でテレビ番組を見ながらや、2つの資料を並べながらの作業が可能だ。

このほか、低解像度の映像を表示する際に画素を補正する「スーパーシャープネス・テクノロジー」、ブルーライト軽減機能、フリッカーレス・テクノロジーなどの機能を備える。

パネルはノングレアのIPS、解像度は3,840×2,160ドット、視野角は水平/垂直178度、輝度は300カンデラ/平方メートル、コントラスト比が1,200:1、応答速度が4ms(GtoG)。入力端子がHDMI 2.0(HDCP2.2対応)×1、HDMI 1.4×1、DisplayPort 1.w×1、D-sub×1。音声入力端子が3.5mmミニジャック、10W+10Wのスピーカーを搭載する。本体サイズはW1108.5×D237.4×H700.4mm、重量は12.1kg(スタンド含む)。