ドン・キホーテは7月14日、プライベートブランド「情熱価格 PLUS」の「50V型 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ (LE-5050TS4K-BK)」の予約受付を再開した。同商品は税別54,800円という安さながら、東芝映像ソリューション製のメイン基板を搭載していることから、ネット上で「ジェネリックREGZA」と呼ばれて人気が沸騰。6月15日の発売から1週間で初回生産分の3,000台を完売していた。
今回の予約受付再開は、8月下旬に1,400台の追加入荷が決定したことによるもの。予約にあたっては、ドン・キホーテグループオリジナル電子マネー「majica(マジカ)」の会員であることが条件。店頭のみでの受付対応となる。また、今回の1,400台をもって、同商品(LE-5050TS4K-BK)の生産は終了する。
なお、東芝映像ソリューションは同社製デジタル基板を採用した他社製液晶テレビについて、「製品としての当該液晶テレビについての性能や品質を保証するものではありません」との声明を出している。
LE-5050TS4K-BKは、画面サイズが50V型、4K(3,840×2,160ドット)の表示に対応した液晶テレビ。地上デジタル/BS/110度CSチューナーを2基搭載している。その他の仕様は、内蔵スピーカーは実用最大出力8W+8W、インタフェースはHDMI入力×3基(うち1基はHDMI 2.0対応)、有線LAN端子×1基、USB×1基、RCA入力×1基、光デジタル音声出力×1基。本体サイズは約W1127×D66×H671mm、重量は11.01kg(スタンドあり)。