女優・タレントの釈由美子さんが4月13日、ユニ・チャームのオーガニックベビーシャワーイベントに登場。出産後初となるイベント出演で、妊娠・出産時のエピソードや、子育てに奮闘する日々について語った。釈さんは2016年6月に第1子となる息子を出産。現在、生後10カ月となる男の子を育てている。
妊娠中は、切迫早産ぎみで自宅安静を余儀なくされていたという釈さん。初産だったため不安が大きく、つわりもひどかったことから、妊娠期間はとても長く感じたという。出産後についても、「子どもがうまれてから1カ月は、『顔、洗ったっけ?』と思うくらいボロボロでした」と語った。
しかし現在では「やっと子育てに余裕が出て楽しめるようになってきました」とのこと。イベント前日も夜泣きに悩まされたというが、「活発で、甘えてくるとかわいく、彼氏みたいでメロメロです」と、溺愛ぶりを披露していた。
また「ちょうど歯が生えてきたので、授乳中にかまれるんですよ。それが『痛いー!』という感じで。ただ、幸せな痛みですね」と、授乳中の苦労についても語っていた。
一方、出産後は「主人に対しての接し方が雑になりました(笑)」と釈さん。そんな中でも、夫はおむつ替えをしてくれたり、お風呂に入れてくれたりしていて、この日も子どもを預かってくれていたのだとか。「ゲス不倫は大丈夫ですか?」と問われると、「うちは大丈夫だと信じているのですが、芸能人の奥さんをもらっているということを、忘れないでね、文春さんには気をつけてねと、主人には言っています(笑)」と余裕の表情を見せていた。
登山が趣味ということで、今後は息子をベビーキャリアで背負っての山登りにもチャレンジしたいとのこと。二人目についても「授かれたらうれしいけれど……早めにがんばりたいと思います」と意欲を見せていた。
イベントでは、おむつケーキ作りにも挑戦。世界最高枚数となる6,262枚のナチュラルムーニーを使い、おむつケーキを完成させるというギネス世界記録TM更新のセレモニーにも立ち会った。