女優の水原希子が17日、都内で行われた英会話スクール「NOVA」の新CM発表会に出席した。

「NOVA」新CM発表会に出席した水原希子

NOVAホールディングスが展開する英会話スクール「NOVA」は、大根仁監督プロデュース、水原希子さんがメインキャラクターを務める新キャンペーン「Borderless」を18日よりスタート。その一環として、水原が出演したを全7編にわたるCMを18日より全国で順次放送する。

スパンコールのミニワンピース姿で登場した水原は「今日は皆さんがいらっしゃるということでおしゃれしてきました」と笑顔を見せて脚を上げるなどサービスショットも。そんな彼女が出演した同CMは、昨秋に留学したロサンゼルスでの姿を捉えているが、「本当に寝ぼけた顔も収められたし、素の自分が映っています。(実際に英語を教わったアメリカ人の先生は)本当に厳しくて、自分でも何が正しいのか頭がおかしくなりそうでした」と振り返った。また、同CMでタッグを組んだ大根仁監督について「本当に気さくで緊張感を与えない方。映画監督って怖い方が多いですけど、こんなに気さくに自分の思いを話せる人はいないですね。ある意味友だちのような感覚で撮っていただきました」と満足げだった。

父はアメリカ人、母は韓国人の水原は、アメリカで生まれ、初めて言葉を耳にしたのが英語だという。「アメリカで生まれましたけど、日本の学校に行っていたので、お休みの時にアメリカのおばあちゃんの家に行ったら英語を忘れてました。だから従兄弟と話せなくて壁ができちゃったし、複雑の環境だったので恥ずかしい思いをしました」と告白。とはいえ、「東京に出てきてモデルさんが英語を使っているのを見て焦りも感じたし、英語って共通語なので、とにかくコミュニケーションを取れるようにやろうと独学で頑張りました。せっかく英語がちょっと出来るんだから、そこは伸ばしていきたいですね」と意欲を見せていた。