アサヒグループ食品はこのほど、「冬時期の体形に関する意識調査」の調査結果を発表した。同調査は9月30日~10月28日、20~40歳の女性で「太っている」「やや太っている」と回答した1,083人を対象にインターネットで実施したもの。
年間を通じて、一番太っている月を尋ねたところ、最も多い回答は「1月」(36%)、次いで「12月」(20%)で、2人に1人が冬時期に最も太っていると回答した。
年間を通じて、一番体形を気にしている月について聞くと、「8月」(36%)、「7月」(26%)という回答が多く、実際に体重が増加している冬時期よりも夏時期の方が体形を気にしていることがわかった。忘年会などで外食が増え、体重増加の恐れがあるにも関わらず、冬時期には体形を気にしない傾向にあることがわかった。
会社などの忘年会で、太らないためにしている対策について質問したところ、1位は「野菜を多めに食べるようにする」(18%)、2位は「食べる量を控えめにする」(14%)、3位は同率で「飲み会翌日の食事を制限する」「ダイエット用のサプリメントを飲む」(各13%)だった。