「テンプリズム」11巻

本日12月5日、Webサイトのコミック小学館ブックスにて最新84話が配信された曽田正人「テンプリズム」。このほど、全87話で完結することが明らかになった。今後、最終話を含む残り3話が同サイトで公開されていく。

「テンプリズム」は滅亡した王国の王子・ツナシと、未知の技術を手に入れ世界を恐怖に叩き込んだ“骨(グウ)の国”との戦いを、恋愛要素も交えて描くファンタジー。週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて2014年に連載が開幕し、2015年からはコミック小学館ブックスへ移籍して発表されてきた。

単行本の最終12巻は2017年2月末に刊行される予定。「め組の大吾」「capeta」などで知られる曽田が、初めてファンタジーに挑戦した意欲作の結末に注目したい。