山本舞香扮する猫田ゆゆか。 (c)2017 映画「ひるなかの流星」製作委員会 (c)やまもり三香/集英社

やまもり三香原作による実写映画「ひるなかの流星」の追加キャストが発表された。猫田ゆゆか役を、映画「暗殺教室」で茅野カエデ役を演じた山本舞香が務める。

ゆゆかは永野芽郁演じる与謝野すずめのクラスメイトで、非常に女子力が高くはっきりとした性格の美女というキャラクター。白濱亜嵐演じる馬村に思いを寄せており、恋敵のすずめとは何度もぶつかってしまうが、次第に友人として心を通わせていく。

「原作を読んだ時から、ゆゆかの実写のイメージは山本さんでした」と語る映画のプロデューサーは、「様々な表情を巧みに見せる難しい役柄なので、それを表現できるのは山本さんしかいないと思い、オファーさせていただきました」と起用の経緯を説明。山本は「猫田ゆゆかは、友達思いで負けず嫌い、女子力の高い子なので、細かなところまで考えて演じたいと思います」とコメントを寄せている。

映画「ひるなかの流星」は2017年3月24日より全国東宝系でロードショー。監督を「四月は君の嘘」の新城毅彦、脚本を「失恋ショコラティエ」の安達奈緒子が担当する。

山本舞香コメント

猫田ゆゆかは、友達思いで負けず嫌い、女子力の高い子なので、細かなところまで考えて演じたいと思います。
新城監督とは今回初めてご一緒させて頂きますが、リハーサルの時から自分なりに考えた芝居を見てくださるので、撮影中も色々と相談しながら、キャストの皆さん、スタッフの方々と素敵な作品になるよう頑張ります。
すずめとゆゆかの友情関係も楽しみにしていて下さい!

(c)2017 映画「ひるなかの流星」製作委員会 (c)やまもり三香/集英社