マウスコンピューターは19日、CPUにIntel Xeon E5 v4、グラフィックスにNVIDIA TITAN Xを搭載したハイエンドワークステーションを発売した。標準構成の価格は税別548,000円から。

TITAN Xは、NVIDIAの最新ハイエンドGPUで、3,584基のCUDAコアや12GBの大容量GDDR5Xメモリを搭載。4Kを超える高解像度のノンリニア映像編集やVFX制作、全天球映像を含む次世代VR開発、そのほか並列コンピュートに最適化された多くのプロフェッショナル向けアプリケーションで、処理速度を大幅に短縮できるとしている。

標準構成「MousePro-W994DTPX」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2620 v4(8コア/2.10GH)×2、チップセットがIntel C612、メモリが64GB DDR4 ECC Registered、ストレージが480GB SATA SSD、グラフィックスがNVIDIA TITAN X 12GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が900W 80PLUS GOLD、OSがWindows 10 Pro 64bit。価格は税別548,000円から。

メモリを128GB DDR4 ECC Registered、ストレージを480GB SATA SSD + 1.2TB PCIe SSDに変更した「MousePro-W994DTPFe12」は税別798,000円から。

さらに最上位構成の「MousePro-W994DTPFCLK」は、CPUがIntel Xeon E5-2680 v4(14コア/2.40GH)×2、チップセットがIntel C612、メモリが128GB DDR4 ECC Registered、ストレージが960GB SATA SSD + 1.2TB PCIe SSD、グラフィックスがNVIDIA TITAN X 12GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が900W 80PLUS GOLD、OSがWindows 10 Pro 64bit。価格は税別1198,000円 から。