タレントのマツコ・デラックス(43)が、21日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水曜23:15~24:15)で、最近食が細くなってきたと嘆いた。

タレントのマツコ・デラックス

番組では、言われてうれしいかうれしくないかという「微妙なラインの褒め言葉」の話題になり、「ちゃんとしてる」「スゴイですね」といった言葉についてマツコ、有吉弘行、青山愛アナウンサーがトーク。マツコは、「変わってるね」「おかしい」「異常」「変態」「バカだねー」という言葉が自分にとっては褒め言葉になると話した。

そして、有吉が「『よく食うね』っていうのは俺の中でかなり上の褒め言葉。男でも女でも」と明かすと、マツコも「トップクラスでうれしいかも。『やっぱ食う量違うよね』って言われると」と同調。続けて、「最近、食が細くなってきたのよ。なんか命が縮まっているのが自分でわかる」と悲しそうな表情で話し、「あんなに食べていたはずなのに、お米3号食べていた人間が…」とぼやくと、有吉も大きくうなずいた。

マツコはまた、「女子高生が『かわいい』って言うのはどうなの? 私は一切信用してないけど」と、「かわいい」という言葉への違和感も告白。有吉が「マツコさん見て『かわいい』って言うよね」と言うと、「思ってるわけないじゃん」と否定し、「私の場合は、『かわいい』に『きもい』が入っていると思う」と推測した。