「アイゼンフリューゲル 弾丸の歌よ龍に届いているか」扉ページ

ニトロプラスの虚淵玄による小説「アイゼンフリューゲル」のコミカライズ連載が、本日5月7日発売のヒバナ6月号(小学館)にて開幕。原作イラストは中央東口が務め、マンガは七竈アンノが手がけている。

コミカライズは「アイゼンフリューゲル 弾丸の歌よ龍に届いているか」というタイトルにて展開。空高く龍が飛ぶ北方の国・シルヴァーナでは、音速を超える龍に追いつこうと、人類初のジェットエンジンを積んだ、航空機「ブリッツフォーゲル」の開発に命をかける男たちがいた。物語は自由に空を飛ぶことを夢見る、テストパイロットの青年・カールを中心に描かれる。

同作のもう1つの主役であるジェット航空機「ブリッツフォーゲル」などのメカデザインは、ニトロプラスの石渡マコトが担当。また「ガールズ&パンツァー」で考証・スーパーバイザーを務めた、鈴木貴昭が軍事考証で参加している。

そのほか今号には林田球描き下ろしによる「ドロヘドロ」のポスターが付属。長田亜弓「椿と罪ほろぼしのドア」は最終回を迎えた。また青野春秋「スラップスティック」は、次号より無期限の休載となることが告知されている。