月刊flowers6月号

竹宮惠子とさいとうちほの対談が、本日4月28日発売の月刊flowers6月号(小学館)に掲載されている。

月刊flowersの創刊15年を記念した企画の一環として行われた対談では、制作の裏話やお互いの作品の魅力などが、8ページにわたり語られている。また今号には2005年に竹宮が執筆した、オムニバスストーリー「時を往く馬」を収録した小冊子が付属。赤石路代、吉田秋生ら21名の作家による、直筆サイン色紙が当たるプレゼント企画も実施されている。そのほか吉野朔実による読み切り「いつか緑の花束に」も掲載。岩本ナオ「金の国 水の国」は今号にて完結した。なお単行本は7月8日に発売される。

さらに7月16日と17日の2日間、東京・アーツ千代田3331にて行われる創刊15年記念イベント「flowersフェスティバル」のトークショーとサイン会の応募受付も開始。16日には岩本ナオ、田村由美が、17日には西炯子、渡辺多恵子が出演する。ハガキのほか、ネットからでも応募が可能だ。詳細は月刊flowersの公式サイトにて確認しよう。