女優のアンジェリーナ・ジョリーが、『マレフィセント』続編に出演することが決定した。
『眠れる森の美女』に登場する悪役の魔女マレフィセントを題材にした2014年作の第1弾で主役を演じたアンジェリーナが、再び続編にも登場することになったとディズニーが発表している。第1弾の脚本を手掛けたリンダ・ウールヴァートンが続編の脚本も担当する。
アンジェリーナは以前、同作品の続編製作は必要ないのではないかと話していたため、続編出演のニュースはファンにとって驚きの展開だろう。アンジェリーナは続編製作について尋ねられた際、「わからないわ。撮影はとても楽しんだわよ。でも、1つの作品でやり遂げたような感じがするから、もう1作品を作ることはないと思うの。これだって思えたからね。もし私がディズニーの作品に出るとするならば、まさにこの作品こそやりたかったものなの」とコメントしていた。
ディズニーは現在、日本で今年8月11日から公開がスタートする『ジャングル・ブック』の続編、『101匹わんちゃん』のスピンオフ作品でエマ・ストーンが主演を務める『クルエラ』を製作することを発表している。そのほかにも、マデレイン・レングル著作『五次元世界のぼうけん』の映画化作、『くるみ割り人形』が原作の『ザ・ナットクラッカー・アンド・ザ・フォー・レルムス』、リース・ウィザースプーン主演の『ティンカー・ベル』、ドウェイン・ジョンソン主演の『ジャングル・クルーズ』、ティム・バートン監督の『ダンボ』、エミリー・ブラント主演の『メリー・ポピンズ』続編も進行しているところだ。
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