「シーバスリーガル アイコン」(価格はオープン、参考価格は税別50万円)

ペルノ・リカール・ジャパンは12月より、スコッチウイスキー「シーバスリーガル」から「シーバスリーガル アイコン」を数量限定で販売開始する。

「シーバスリーガル」は、1801年にスコットランドで設立したシーバスブラザーズ社のフラッグシップ・ブランド。キーモルトとなるシングルモルトは「ストラスアイラ蒸留所」で作られたもので、フルーティでフローラルな香りとたる熟成由来のナッティーでドライな味わいが特徴とのこと。

今回このブランドから発売する同商品は、貴重な長期熟成原酒の数々をバランスにこだわり、ぜいたくにブレンドしたウイスキー。マスターブレンダーのコリン・スコット氏が創り上げた、新時代のラグジュアリーウイスキーの象徴となる特別なウイスキーであるという。

核となるキーモルトにはスコットランド・スペイサイド地方にて現存・稼働する最古の蒸留所である、ストラスアイラ蒸留所の原酒を取り入れている。そのほか現在は操業をしていない蒸留所も含む、スコットランドの20以上の蒸留所によるウイスキーをブレンドした。

マスターブレンダーのコリン・スコット氏が技術を結集して創り上げた(イメージ)

テイスティングノートによると、アロマは「深く、リッチでフルーティ、かつほのかに広がる蜂蜜の甘さ」などが感じられ、テイストは「シロップやバニラエッセンスを漬け込んだ甘いオレンジや桃、熟成だる由来のヘーゼルナッツと合わさった、バランスのとれた味わい」とのこと。

ボトルには、英国の名門ガラスメーカー「ダーティントン」の熟練の職人による手吹きのクリスタルデカンターを採用。100年以上前の「シーバスリーガル」のオリジナルボトルに敬意を表した緑色のガラスで、繊細なエッチングと金属細工を施している。

さらに、ボトルを収納するトランクスタイルのパッケージも用意。ケース内にはクリスタル製のデカンターキャップとブランドミニブックがセットになっている。