サードウェーブデジノスは23日、ビジネス向けPC「raytrek」シリーズの新モデルとして、NVIDIA Quadro M4000を搭載した「LC M4」と、NVIDIA Quadro M5000を搭載した「LC M5」を発表し、PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始した。価格は「LC M4」が税別224,980円から、「LC M5」が税別374,980円から。

LC M4/LC M5

NVIDIA Quadro M4000とNVIDIA Quadro M5000は、プロフェッショナル向けグラフィックスカードの上位モデル。MaxwellアーキテクチャベースのGPUを搭載するほか、8GBの大容量グラフィックスメモリを備え、4K解像度の映像や、大規模3Dモデルの制作作業に好適という。

「LC M4」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、チップセットがIntel H170、メモリがPC4-17000 16GB、ストレージが3TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M4000 8GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 10 Home 64bit。

「LC M5」は上記からグラフィックスをNVIDIA Quadro M5000としたほか、電源を700W 80PLUS BRONZEに強化する。