公開初日3日間で40万人以上が足を運び、動員ランキング初登場1位を記録した『テッド2』(公開中)をPG12版に再編集した"大人になるまで待てない!"バージョンが、9月12日から限定劇場で公開されることが7日、明らかになった。

家族でも観られるように少し真面目になったテッド

R指定オリジナルコメディ映画史上1位を獲得するなど世界中でメガヒットを記録し、日本でも40億円を超える大ヒット作となった『テッド』。続編となる本作では、見た目は愛くるしいテディベア、中身は下品なオヤジというハチャメチャなキャラクター・テッドのパワーアップした"やらかしぶり"が再び楽しめる。

若い女性を中心に、男子高校生やカップルなど、前作同様にR指定映画にもかかわらず幅広い客層が劇場に集まり、盛り上がりをみせている本作。SNS上では、鑑賞したファンから「1より下品だけど最高!!」、「くやしいけどテッドで感動してしまった」、「いっぱい笑って最後にホロリと来た」などと絶賛のコメントが上がっており、そういったなかで「家族で観たい!」、「15歳未満だけどテッド2観たい!」という声も投稿されている。

本作上映初日の8月28日にフジテレビ系「金曜プレミアム」枠にて、前作の"大人になるまで待てない!"バージョンが地上波で初放送された際には、Twitterのトレンド入りを果たした上に、Yahoo!検索ランキングで1位に。そして、「テッド2も家族で観たい!」という熱い要望を受けて、セリフ表現をマイルドに変更し、一部のシーンを再編集したPG12版の劇場上映が決定した。

PG12版は9月12日から、限定劇場で公開。日本語吹き替え版のみの上映で、テッド役の有吉弘行など、現在公開されているR15+版と同じキャストが務める。

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