集英社は8月24日~30日、東京メトロ丸ノ内線新宿駅・メトロプロムナード(東京都新宿区)にて、「テラフォーマーズ『生原稿展』」を実施する。

東京メトロ丸ノ内線新宿駅で、「テラフォーマーズ『生原稿展』」開催

最新コミックス・実写映画を記念して開催

同企画は、漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』で連載中の漫画作品『テラフォーマーズ』の最新コミックス14巻発売と、実写映画の製作・公開決定およびアニメ続編制作決定を記念して開催するもの。

『テラフォーマーズ』は、『週刊ヤングジャンプ』連載中の、貴家悠(さすが・ゆう)原作、橘賢一(たちばな・けんいち)作画によるSFバトルコミック。火星の地表に放したゴキブリが想定外の進化を遂げた「テラフォーマー」となり、人間たちを逆に駆除し始める、というストーリーとなる。

縦約2m×横約21mの大画面で漫画を掲載

完全描き下ろしの新作(15ページ)の生原稿を額装して展示

同企画では、原作の貴家悠氏と作画の橘賢一氏による完全描き下ろしの新作(15ページ)の生原稿を額装して展示。また、新宿駅最大の壁面広告スペースを生かし、縦約2m×横約21mに拡大印刷した漫画を掲載する。

『テラフォーマーズ』第0話と題した新作は、本編が始まる前、「テラフォーマー」と人類が戦うことになった理由を"人類編"(8ページ)と"害虫編"(7ページ)に分け、それぞれの視点から描いた作品。この期間、この場所でしか読めない物語となるとのこと。

作画の橘賢一氏のインタビュー/執筆動画も放映

さらに、作画の橘賢一氏のインタビュー/執筆動画も放映する。ファン必見の貴重な展示となる、と同社。なお、動画はYouTubeでも公開される。

(C)貴家悠・橘賢一/集英社