セイコーウオッチは14日、GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」(8Xシリーズ)から、2つのタイムゾーンを同時に確認できるデュアルタイム機能を搭載した新モデルを発表した。限定モデル(1機種)を含む全9機種をラインナップ。9月19日の発売予定で、税別価格は170,000円から。

限定モデル(SBXB039)

セイコー アストロンは、GPS電波による高精度な時刻修正機能と、ソーラー充電機能を搭載した腕時計。8Xシリーズは第2世代となる。今回の新モデルでは、6時位置の小時計を12時間制+午前午後表示とし、判読性を高めた。機能面では、電子式りゅうずによるタイムゾーン選択や、レトログラードタイプの曜日表示(1時~3時位置)、2100年2月28日まで調整不要なパーペチュアルカレンダーなどを備える。また、ダイヤルに太陽光を受けたとき、5秒以内にGPS受信を開始して時刻を修正する「スマートセンサー」機能によって、正しい時刻を保つ。

<セイコー アストロン>8Xシリーズデュアルタイム2015限定モデル

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GPSソーラーウオッチとして、世界で初めてシェルダイヤル(白蝶貝)を採用した世界限定モデル(品番:SBXB039)。チタンとセラミックスを組み合わせた独自の新構造ケースや、精緻な加工技術によるライターカットを施したチタン製りゅうずなど、限定モデルならでは仕上がり。裏ぶたには「LIMITED EDITION」の文字とシリアルナンバーを刻印し、時計のカラーリングに合わせた専用限定BOXに収めた。

ケースサイズは外形48.7×厚さ13.2mm、風防はサファイアガラス(無反射コーティング)、防水性能は日常生活用強化防水(10気圧)、耐磁性能はJIS耐磁時計1種。世界限定3,000本となり、税別価格は280,000円だ。

レギュラーモデル

ケース素材とバンド素材、ダイヤル色の違いによって、全8機種をラインナップ。税別価格は170,000円から230,000円となる。ケースサイズは外径45mm×厚さ13.3mmで、そのほかの主な仕様は上記の限定モデルと共通。

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