セブン銀行はこのたび、3月1日から3月31日までの1ヶ月間実施した岩手県住田町の下有住(しもありす)児童館に屋外遊具を贈るための「第11回セブン銀行クリック募金」にて集まった寄付金の結果を発表した。

同募金にて集まった寄付金合計額は39万5271円。

クリック募金とは、セブン銀行ウェブサイトの特設ページ内の「募金に協力するボタン」を顧客にクリックしてもらうと、1クリックにつき1円をセブン銀行が寄付する取組みだという。セブン銀行のクリック募金はこのたびで11回目、そのうち児童館復興支援を目的としたクリック募金は3回目の実施となる。

内訳

(1)クリック募金(1クリックにつき1円の寄付)…25万87円(25万87クリック)

(2)セブン銀行口座を持っている顧客より預かった寄付金…8万7522円(38件)

上記(1)(2)の他に、社内設置の自動販売機で従業員が飲料を購入するごとに一定額をCSR活動などに活かす基金より、5万7662円を寄付しているという。

セブン銀行代表取締役会長安斎隆氏(左)、住田町町長多田欣一氏(中央)、一般財団法人児童健全育成推進財団事務局長依田秀任氏(右)

このたびの寄付金は、一般財団法人児童健全育成推進財団の復興支援プロジェクトを通じて、全額が下有住児童館の屋外遊具設置の資金として使われた。

完成した屋外遊具

おはなし会の様子