ティアックは17日、CDやカセットテープなどの音源を録音するCDレコーダー「CD-RW890MKII」を発表した。発売は7月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別35,000円前後。

「CD-RW890MKII」

CD-RW890MKIIは、カセットテープ、CD、MDなどの音源をCD-R/CD-RWに録音できるCDレコーダー。フォノイコライザーアンプでレコードプレーヤーと接続すると、レコードのCD録音も可能になる。CDプレーヤーやMDデッキなどからオーディオ信号を受信すると自動で録音を開始し、信号が止まると録音を停止する「シンクロ録音」機能や、音源の無音部分を検知し自動でトラック番号をつける「オートトラック機能」などを備える。

CD再生時の機能として、最大32曲まで演奏順を設定できる「プログラム再生」、任意の区間をリピート再生する「A-Bリピート」も用意する。

入力端子は光S/PDIFとRCA。出力端子はRCAと6.3mmステレオ標準ジャック。本体サイズはW435×D285×H104mmで、重量は4.5kg。

本体背面