東京イセアクリニックがプロデュースする男性専門院「ゴリラクリニック 池袋本院」は、20代~50代までの男女を対象に「夏の男性ファッション」に関する調査を実施した。調査は3月23日~4月5日にかけて行い、105名から有効回答を得た。

日常生活やビジネスシーンにおいて、嫌な「夏場の男性ファッション」(女性回答)

女性に、日常生活やビジネスシーンにおいて、嫌な「夏場の男性ファッション」について尋ねたところ、84.1%が「乳首がシャツの上に透けていること」と回答した。2位は「頭髪の薄毛の汗」(66.7%)、3位が「ワキ汗」(54.0%)となっている。

男性に対しても、自分だったら嫌だと思う「夏場の男性ファッション」について聞くと、1位は女性同様「乳首がシャツの上に透けていること」で、71.4%が回答した。2位は「頭髪の薄毛の汗」(66.7%)、3位は「ワキ汗」(61.9%)だった。

女性を対象に、日常生活やビジネスシーンで汗をかきやすい男性についてどう思うか尋ねたところ、42.9%が「臭いそうで、不潔感」、30.2%が「多汗に、不快感」と回答した。

男性に日常生活やビジネスシーンで「自分が汗をかくこと」に対してどう感じるか聞くと、71.0%が「服やシャツが濡れるから嫌。汗ジミが目立つのが嫌。不快感」と回答した。「臭いそう、臭そうで嫌。不潔感」(56.5%)、「周囲に対し、恥ずかしいから嫌。嫌悪感」(55.1%)という回答も半数を占めている。