Q.好きな人からの一言に幻滅した経験はありますか?

元気で面白い娘でちょっと好きだって思ってたけど、「なんかコイみたいな顔だよね~」って言われて、急激に心がしぼんだ。さよなら、俺の恋……。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性186名に、好きな人からの一言に幻滅した経験はあるか教えてもらった。

Q.好きな人からの一言に幻滅した経験はありますか?

はい 17.2%
いいえ 82.8%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな一言でしたか? 幻滅したのはどうしてですか?

■高望みする発言に
・「お金がないと結婚は成り立たないと言われた: 結局お金かよと思った」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「収入が少なければ、いい男の人でもねぇ~という一言でがっかり」(27歳男性/自動車関連/技術職)
・「『大学はMARCH以上、愛車は2000cc以上の3ナンバー車じゃないと彼氏にしたくない』: 自分はいずれにも当てはまっていないことだけでなく、欲張りすぎると思った」(25歳男性/その他/その他)
・「私家事嫌いなんだよねー: ずぼらそうに思えたから」(26歳男性/農林・水産/技術職)

■バカにされた
・「『やっぱりモテないでしょ?』という一方的な決めつけ」(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「○○のほうが仕事速い: プライドが傷ついたから」(31歳男性/運輸・倉庫/技術職)
・「それくらいも知らないの?: すべての人間が同じ趣味を持ってるわけではないから」(31歳男性/食品・飲料/技術職)
・「『そんなことまでいちいち言わなきゃいけないの? 察してよ』と言われて、めんどくさいと感じたから」(25歳男性/建設・土木/技術職)
・「私はあんたより頑張ってる!」(35歳男性/機械・精密機器/営業職)

■相手にされていない
・「そんなに興味ない的な発言をされたとき」(28歳男性/金融・証券/専門職)
・「どうでもいいと言われた: 悲しいから」(24歳男性/金融・証券/営業職)
・「はやく彼女みつけて的な」(23歳男性/医療・福祉/専門職)
・「やっぱり付き合えない」(33歳男性/商社・卸/営業職)
・「『思ったような人じゃなかった』: そんな風に言われても意味がわからなかったです」(44歳男性/情報・IT/技術職)

■その他、幻滅した言葉
・「友達の悪口: 裏の顔を知ってしまったため」(25歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「結婚願望や出産願望を明かされた」(38歳男性/情報・IT/技術職)

■総評
好きな人なのに幻滅してしまった、そんな一言を聞いた経験がある男性は17.2%だった。どんな言葉で男性は素になってしまうのか、見ていこう。

まずは、男性を値踏みするような言葉。高スペックにやたらこだわる女性は男性をなえさせるようで、特に「お金」や「収入」に執着している発言は評価が低かった。また、「私、家事嫌いなんだよね」なんて女性らしさを感じられない言葉でも、男性は「やめた!」となるらしい。

上から見下すようなセリフも、男性のプライドをへし折り、恋心を消し去るようだ。「やっぱりモテないでしょ?」「それくらいも知らないの?」「察してよ」など、ヒドい言葉で男心はズタズタだ。また、好きな人に相手にしてもらえない感じも苦しくなるようで「はやく彼女見つけて」「どうでもいい」「興味ない」などハッキリ言われて幻滅した、という回答もあった。女性にしたら「その気がない」というメッセージだったのかもしれないが、それにしても相手を傷つける強い言葉は言い過ぎかもしれない。

その他、陰口や悪口を言っているのを聞いて幻滅したという回答、結婚願望や出産願望が強すぎる発言に引いたという回答なども寄せられた。相手を一気に冷めさせる一言、聞くのが怖い……。

調査時期: 2015年2月13日~2015年2月22日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性186名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません