スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」にて、カシオ計算機は、「Elegance, Technology」をコンセプトにしたフルメタル電波ソーラーウオッチ「OCEANUS」の新モデルとして、GPSと標準電波(世界6局)によるハイブリッド時刻修正システムを備えた「OCW-G1000E」を発表した。日本での発売も予定されているが、時期や価格は未定となっている。

OCW-G1000E

2014年10月発売の「OCW-G1000」をベースに、OCEANUSならではの深みあるブルーの輝きを随所に表現。ベゼルにはネイビーブルーのIP処理を施し、りゅうずや秒針の針軸には再結晶ブルーサファイアを採用している。また、12時の時字には白蝶貝、ベゼル内側のリングに上品な金メッキをあしらった。

GPSと標準電波のハイブリッド時刻修正システムでは、地域に合わせてGPS電波と標準電波を使い分け、時刻情報を取得する。ボタンのワンプッシュで正確な時刻へと、最短7秒で修正可能。加えて、2都市の時刻を一目で確認できるデュアル・ダイヤル・ワールドタイムを採用している。

風防は両面無反射コーティングのデュアルカーブサファイアガラスで、ケースはザラツ研磨の仕上げ。防水性能は100mとなっている。

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