楽天リサーチはこのほど、全国の20代~60代の男女1,000名(男女各500名)を対象に実施した、「バレンタインデー」に関する調査結果を発表した。調査期間は1月14日~15日。

バレンタインに"意中の男性"にチョコを渡す人4.6%

「今年のバレンタインデーに、チョコレートなどのプレゼントを渡すか」

女性を対象に、今年のバレンタインデーにプレゼントを渡す相手について尋ねたところ、「パートナー(49.2%)」と回答した人が最も多く、次いで「家族(33.4%)」、同僚や男性の友人への「義理(20.4%)」と続き、「思いを寄せている相手」に渡すという人はわずか4.6%にとどまった。また、今年のバレンタインデーに、自分自身にチョコレートなどを購入する人は24.2%と、4人に1人いることがわかった。

各対象に対してかける予算については、最も高額だったのは「自分自身(平均1,684円)」で、以下多い順に「思いを寄せている相手(平均1,543円)」、「パートナー(平均1,382円)」、「ご家族(1,033円)」、「女性の友人(1,003円)」と続き、最も低かったのは「義理(平均846円)」だった。

バレンタインの告白成功率4割超!

「バレンタインデーの告白について」

続いて、女性に「バレンタインデーに告白したことがあるか?」と訪ねたところ、女性の約2割が「はい(19.8%)」と回答。そのうち、お付き合いすることになった人は43.4%だった。

男性37.8%が「義理チョコはいらない」と回答

「バレンタインデーに、チョコレートは欲しいか」

次に、男性500名に、本命チョコや義理チョコが欲しいか尋ねた結果、「本命チョコ」を欲しいと回答したのは51.2%で、その理由としては「気持ちがうれしいから(77.3%)」が圧倒的だった。一方「義理チョコ」に関しては、「欲しい(34.8%)」人よりも「欲しくない(37.8%)」という人の方が多く、その理由は「お返しが面倒くさいから(60.8%)」というものだった。

失敗した手作りチョコ、おいしそうに食べてくれそうな有名人は?

女性に、「バレンタインデーに、手作りチョコがおいしくできなかったとしても、おいしそうに食べてくれそうな男性著名人は?」と質問したところ、「相葉雅紀」と「福士蒼汰」が同率1位だった。次いで、「明石家さんま」「石塚英彦」「松坂桃李」「向井理」と続いた。

男性に、「バレンタインデーに、一緒にチョコレートを食べたい女性著名人は誰か」と聞いたところ、1位は同率で「綾瀬はるか」と「石原さとみ」。続いて「堀北真希」「吉永小百合」が選ばれた。