モデルの西山茉希が、6日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59～24:54)に出演し、夫で俳優・早乙女太一のDV騒動を振り返った。

早乙女太一(左)と西山茉希

「今年どうするか気になる女たち」として、鈴木亜美、三倉茉奈と共に出演した西山。2013年6月に早乙女太一と結婚し、同年10月に第1子女児を出産した。2012年5月に週刊誌で早乙女が西山に暴力を振るったことが報じられたこともあり、「結婚してると思ってるのが2人だけなんじゃないかぐらい」と常に破局説が流れる世間のイメージを自覚している様子。西山がガードレールにもたれかかった"路上DV"写真は話題となり、早乙女は会見を開いて騒動を謝罪した。

司会のフットボールアワー・後藤輝基が「昔あったじゃないですか。路上で大げんかみたいな」とその話題に触れると、西山は「ありましたね」と笑顔。「私の首がこんな風になって」と再現しながら「やっぱり、写真はすごいなと思いました」「『こんなに人間の首は曲がるんだ』ぐらい」と当時の感想を伝え、「私も夢中になっていたので」と自身も感情的になっていたことを明かした。

また、その騒動後の周囲の反応は「ガードレール事件の時だけ私の友達も黙っていなくて」。当時から仲の良かったモデル・山田優は「ちょっと、会わせろ」と求め、「茉希だけ一人でいっちゃって全然知らない世界で恋愛するよりも輪の中に入ろうよ」とまずは早乙女との距離を縮めることを考えたという。ところが、結果は「あんまりうまくいかないで終わりました」。西山は今でも休日には小栗旬・山田優夫妻の自宅を訪れることも多いそうで、「私のことを全部知った上で父と母として見守ってくれています」と感謝していた。