新千歳空港は12月20日に、国内線ターミナルビル4階に「雪ミク スカイタウン(SNOW MIKU SKY TOWN)」をオープンする。そのオープンに先立ち、国内線2階センタープラザにて12月6日より、高さ約6mの「雪ミクツリー」を展示している。

「雪ミク」の季節が来た!

「雪ミク」は冬の北海道を応援するキャラクターで、2010年の「さっぽろ雪まつり」で"真っ白い「初音ミク」の雪像"を作ったことをきっかけに誕生した。それ以来、「雪ミク」が主役のフェスティバル「SNOW MIKU」が毎年北海道で開催されている。

20日にオープンする「雪ミク スカイタウン」は、冬の北海道を応援するキャラクター「雪ミク」の新複合施設で、ミュージアムやシアター、ショップスペースなどを展開する。ミュージアム「雪ミク ミュージアム」では、ここでしか出会えない「等身大雪ミク」をはじめ、イラスト・グッズなど多数展示。

シアター「雪ミクと巡る北海道ぐるっとシアター」では、360度の全周映像で北海道の雄大な自然風景を体感できる空間となっている。そしてショップスペースでは、ここでしか買えないオリジナルグッズもそろえている。

現在、新千歳空港センタープラザに展示されている「雪ミク」は、2015年バージョンのデザインをモチーフにした全長約6mのイルミネーションツリー。空港に訪れた人に、いち早く冬の北海道を提供するデザインとなっている。