京都府京都市の京都水族館では、同館職員が製作した「ペンギン和紙ランプ」が話題となっている。

京都水族館「ペンギン和紙ランプ」が話題に

古都京都らしい「ペンギン和紙ランプ」が完成

同作品は、昨年の「和食」に続き、「和紙」がユネスコの無形文化遺産に決定したことを受けて製作されたもの。テーマは「風をかんじて…」。ペンギンの「ぶっこう」をモデルとした、古都京都らしい「ペンギン和紙ランプ」となっている。

「すぐ作れるのかな?」と軽い気持ちでトライしたとのことだが、製作は意外に難しく、和紙を貼る作業だけで6時間以上を費やした。骨組みを作るのはさらに難度が急上昇したものの、苦労の末に完成した作品は、和紙を通した柔らかい光に心が和む仕上がりとなっている。同作は、Facebookページで見ることができる。