俳優のブラッド・ピット主演最新作『フューリー』(11月28日公開)が、戦争映画史上初めて、最先端の体感型アトラクションシアター"4DX"で上映されることが21日、明らかになった。

ブラッド・ピット主演『フューリー』場面写真

本作は、第二次世界大戦末期を舞台に、最後の抵抗を繰り広げるドイツ軍に"フューリー"(=激しい怒り)と命名された戦車で立ち向かった、米軍兵士5人の想像を絶する一日の出来事を映し出す戦車アクション大作。ブラッド・ピットが、"フューリー"の指揮官ウォーダディーを熱演する。

心をわしづかみにされるストーリーに加え、元米海軍のデヴィッド・エアー監督ならではの迫力あるリアルなアクション演出、戦場にいるような臨場感が味わえる本作が、このたび、最先端の体感型アトラクションシアター"4DX"で上映されることが決定した。戦争映画での実施は史上初となる。

詳細は11月28日の初日まで明かされないが、激しい座席の揺れ、風、水、切り、におい、振動など、4DXが売りとする演出が盛り込まれる予定だ。対戦車砲を迎え撃つ、野戦、市街地での銃撃戦、シャーマン戦車VSティーガー戦車のシーン、300人の相手にたった5人で立ち向かうシーンなど、戦争映画ならではストーリー展開が4DXで体験できる。

『フューリー』4DX上映は、11月28日より中川(愛知・名古屋)、小倉(福岡・北九州)、小田原(神奈川・小田原)のコロナシネマワールドにて実施される。

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