オイシックスは2日、「Oisixアウトレットコーナー」の「ふぞろい」「たくさんとれてお買い得(略称:たくとれ)」の野菜や果物の売上が、野菜高騰を背景に、2014年8月初週(7月31日~8月6日)と比べて、8月21日~8月28日には3.2倍に増加したと発表した。

「ふぞろい」とは、規格外品などを通常商品より約30%価格を安く設定した商品。通常、表面に傷がついたものや汚れたもの、大きく曲がったものなどは、廃棄されたり、加工商品として廉価で買い取られたりするが、同社が提携する農家1,000軒のふぞろい野菜は、有機・特別栽培などで育てられており、付加価値が高いという。

「たくとれ」とは、天候の急激な変化などが原因で、想定より多く収穫されたものを、通常より安く販売している商品。生産者とのネットワークを活用することで、産地の突発的な悩みを解決しながら、顧客のニーズに対応している。

「ふぞろい」「たくとれ」青果の売上推移

同社は、今回の売上増加について、7、8月の長雨や台風などの天候不順により、野菜の価格が高騰していることが要因と分析。今後は、春先の低温や最近の豪雨の影響で、表面に"黒星"(黒い円形の斑)が出てしまった青森のりんごなどを用意し、積極的に「ふぞろい」「たくとれ」商品を取り扱うことで、家庭の食卓を支援していくとしている。