JTBは、貸切にした箱根登山電車の車内でスイーツを楽しむ「箱根スイーツ電車」乗車と宿泊をセットにした1泊2日ツアー「箱根の紅葉を楽しむ『箱根スイーツ電車』」を発売した。
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紅葉の中を走り抜ける箱根登山電車(現行の車両) |
箱根観光のメインとなる箱根登山電車の25年ぶりの新型車両が11月1日にデビューするのを記念して企画。従来の車両よりも大きな窓から森の中を散策しているかのように箱根の紅葉を楽しみながら、地元で作られた「箱根スイーツ」が楽しめるという。
用意されるスイーツは、湯もち本舗ちもと「湯もち」、グランリヴィエール箱根「箱根ラスク」、湯本富士屋ホテル「ティラミスロール」、Bakery&Table箱根「箱ね」パン(またはその他のオリジナルパン)、富士屋ホテル「クラシックカレーパン」の計5種類。
出発日は11月27・28日、12月5・6日の計4日間。「箱根スイーツ電車」の運行は11月28日と12月6日のみで、両日とも箱根湯本駅12時58分発・強羅駅13時38分着、強羅駅14時13分発・箱根湯本駅14時58分着の1往復運転。ツアーはこのうち片道の乗車と宿泊(2食付)をセットにした内容で、旅行代金は1万4,500～2万7,200円。宿泊は8施設から選べる。各日定員50名。
