MOTUは、世界初のAVBネットワーキングテクノロジーを搭載したThunderbolt/USB対応の最新オーディオインタフェース「MOTU 1248」、「MOTU 8M」、「MOTU 16A」を発表した。発売日は8月22日。価格はオープンプライス。

「MOTU AVB」シリーズは、AVBオーディオネットワーキングとThunderbolt接続を統合した世界初のオーディオインタフェースだ

「MOTU 1248」は、合計32入力34出力を搭載し、優れた音質と最先端の技術を兼ね備えた新しいAVBシリーズのフラッグシップモデル。また、8個のマイクプリアンプを搭載した「MOTU 8M」、16個のTRSアナログ入出力備えた「MOTU 16A」などもラインナップされている。

同シリーズは、ThunderboltまたはUSB2.0でのラップトップやデスクトップコンピューターとの接続に対応しており、さらにAVBイーサネットによりMOTU AVBインタフェース(1248/8M/16A)を接続するだけでシステム拡張も簡単に行える。ハードウェアと連動するWebアプリケーションからのコントロールもサポート。なお、5つのAVBデバイス用イーサネットポートを追加することができる専用ハブ「MOTU AVB Switch」も用意する。