神奈川・パシフィコ横浜で8月9日~17日に開催される日本初となる「トランスフォーマー博」が9日、初日を迎え、タレントの武井壮が、オープニングセレモニーに登場した。

7mのオプティマスプライム立像と記念撮影する武井壮

トランスフォーマー30周年、そして映画最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』公開を記念して開催される「トランスフォーマー博 TRANSFORMERS EXPO」。映画の名シーンを再現した巨大ジオラマや、多面スクリーンと立像を利用した3Dプロジェクションマッピング、オプティマスプライムとバンブルビーの巨大立像、カマロ・コルベットをはじめとする実車両の展示など、トランスフォーマーの空間を存分に体験できる。

オープニングセレモニーでは、主催者を代表して日本テレビ放送網事務局長の中山良夫氏が「夏休みの思い出として心に残っていただければ幸いです」とあいさつ。そして、後藤晴菜同局アナウンサーが「それでは、『トランスフォーマー博』開幕です!」と宣言したところで、「ちょっとちょっとちょっと! 1時間近くスタンバっていたんで、そちらに加えさせていただけたらと思うんですけど」と武井壮が慌てて割り込み、セレモニーに加わった。

慌ててオープニングセレモニーに姿を現した武井壮

トランスフォーマー博PR大使としての意気込みを語る

全員で声をそろえて「トランスフォーム!」と開幕宣言

トランスフォーマー30周年記念大使、そしてトランスフォーマー博PR大使を務める武井は、「小学生のころからおもちゃで遊んでいたトランスフォーマーが、世界中でメジャーなハリウッド映画になって、われわれのもとに戻ってきてくれたというような気持ち」と喜びを表現し、「映画最新作ならびに『トランスフォーマー博』、猛烈に盛り上げていけたらうれしいなと思っています」と意気込みを語った。そして、武井の合図で「トランスフォーム!」と全員で声をかけ、開幕を祝った。

荒廃した街を再現した巨大ジオラマ

スクリーンと立像を利用した3Dプロジェクションマッピング

オプティマスプライムの実車、ピータービルト