エプソン販売は8日、インクジェットプリントによるフォトコンテスト「エプソンフォトグランプリ 2014」の実施を発表し、同日より応募受付を開始した。グランプリには賞金100万円が贈られる。

「めぢから」松田吉夫(2013年度「ネイチャー部門」グランプリ受賞作品)

今年で9回目の開催となるエプソンフォトグランプリ 2014は、「ネイチャー部門」「ヒューマンライフ部門」「チャレンジ部門」「ファミリースナップ部門」「中学・高校写真部部門」の5部門に分かれている。作品はインクジェットプリンターで出力されたもののみが対象。作品形式や応募点数、サイズの制限は設けられておらず、撮影に使用する機材も問わない。応募受付期間は2014年7月8日から12月1日までとなっている。

結果発表は2015年2月下旬に同社のWebページ上にて行う。「ネイチャー部門」「ヒューマンライフ部門」のグランプリにはそれぞれ賞金として100万円が贈られる。審査員は田沼武能氏、三好和義氏、エプソン販売株式会社が務める。